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本と本が繋がること

最近、
『お探し物は図書室まで』青山美智子
を読みました

pocoriさんの感想・レビュー『お探し物は図書室まで』 #ブクログ
https://booklog.jp/users/takeiteasyat/archives/1/4591167984

コミュニティセンター内の図書室の司書である小町さゆりさんが
ダーヴィンの進化論はまだたった150年前、と驚いていて
(“私がんばれば生きてそうだもん”!!??www)
なるほど〜たしかに今では当然の理論と知られている進化論なんかを発見したのはたった150年前、、、と言われれば、ふむむ…と思うわけです。



そんなとき

『シュンスケ!』門井慶喜
を読み始めました

利助→りすけ という幼名を としすけ と読み、漢字を俊輔 と当てた
青年期は伊藤俊輔で通っていた

伊藤博文が留学先のロンドンで驚いたのがダーヴィンの『種の起源』について数年前に発行されたもの、、、
“博物学ではない、人間学だ”と

こんなこと言ってる長州藩内での葛藤の姿はたったの150年前の史実なんだよなぁって

150年前って最近のことみたいに感じてきた
今年は大河ドラマが1000年前だからかな
『光る君へ』毎週毎週、本当に素敵ですね!!!


ともかくともかく、こういう繋がり驚いちゃう
読むタイミングや興味関心のアンテナによって
自分にしかわからない繋がり
読めば読むほど頭の中でだけ繋がっていく


こういうの書き溜めていきたい

次は職場の大好きな先輩と岡本太郎の話


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