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アウトプットのネタが切れない!日常を学びに変える考え方!
艇駆いいじです。
昨日、僕はこんなツイートをしました。
遊びの時間とかTwitterを見てる時間とかを『インプットの時間』だと思ってる。
— 艇駆(ていく) いいじ@『最速進化スライム無双』書籍化🔥 (@wtw_novel) May 23, 2021
自分の考えが深まるなら、ゲームをする時間もカフェに行く時間もインプットになる(=無駄な時間が減る)。
大事なのは、その物事に疑問を持ちながら取り組むこと!🔥🔥
今回は、このツイートを深堀りして、日常生活をインプットに変える考え方を紹介します。
1日は24時間
まず、前提としてお話しておきたいのは、誰でも1日は平等に24時間だということ。
「そんなの当たり前じゃん?」と思われるかもしれませんが、これって非常に重要なことなんです。
例えば1日の中で1時間勉強をしている人とそうでない人がいた場合、1日積み重ねるごとに1時間ずつ差がついてくる。学生の時によく先生から言われる奴ですね。
これは割と人生においてもそうだなと思っていて、1日の時間の使い方が上手い人は我々よりもどんどん先に進んでしまうわけです。しかも、その積み重ねは習慣化しているパターンが多いので、差が縮まりにくい。
だから、1日のうちの無駄な時間はなるべく削って、自分にとって大事なことに時間を使った方がいいというのが僕の考えです。
一応付け加えますが、僕がそういう価値観で動いてるってだけの話なので、特にそういう考えじゃないという人がいても、それはそれで全然いいと思ってます!
無駄な時間を減らしたい
1日を有効に利用するために、無駄な時間を減らそうというところまで書きました。
じゃあ無駄な時間って具体的になんなの? と考えてみると、僕の場合はこんな感じです。
有意義な時間(=無駄じゃない時間)
・小説を書く(目標に向かっている)
・筋トレをする(筋肉が付く・単純に好き)
・読書(知識が付く)
無駄な時間
・ボーっとする(価値を生まないので)
・ゲームをする(遊ぶだけでは価値を生まない)
・テレビを見る(好きでもない番組を見ても意味ないと思ってる)
…と、3つずつ挙げるとこんな感じになりました。
くれぐれも、これは僕の価値観というだけなので、テレビを見るのが好きな人を否定する気はありません。
自分にとって何が必要で何が不要なのかを整理したほうがいいよというお話です。
無駄な時間はわかった。とはいえ…
「自分にとって有意義な時間はなんなのかわかった! じゃあこれからは必要なことだけしよう!」みたいになればいいんですが、これはこれで難しいと思っていて…
人間って、無駄なこともやっちゃうじゃないですか? Youtubeを見ちゃったり、ゲームをしたくなったり。
やりたくないこともやらないと生活ができないので、全てを有意義にする必要はないと思うんです。無駄だとわかっていても、やりたいならやったっていいじゃない。
でも、その時間で他の人はどんどん前に進んでしまう。そこで、「こう考えてみてはどうですか?」という提案。
「この時間は学びである」ということ。
かつてニュートンは、庭の木からリンゴが落ちるのを見て万有引力の法則を思いついたといいます(諸説あり)。
何気ない日常を過ごしていても、その後の人生の糧になるような発見をできることもあるんです。
じゃあ具体的にどうなったら「無駄な時間が学びに」なるの? というと。
最初に成功パターンを定義して(決めて)おくのがいいと思います。僕の場合は、
・ツイートで気づきをアウトプットできたら成功。
・その後の活動のモチベーションになったら成功。
みたいな感じにしています。
例えば、この前『ウマ娘』のソシャゲをやりました。僕の時間の使い方からすればゲームは無駄な時間に分類されてしまうわけですが、ゲームで気づいたことをアウトプットできれば無駄にはならないわけです。
ウマ娘をやって思ったこと。
— 艇駆(ていく) いいじ@『最速進化スライム無双』書籍化🔥 (@wtw_novel) May 23, 2021
クリエイティブで0から全てを創り出すのは難しい。ウマ娘に限らず、人気の作品は絶対に何かに影響を受けてる。だから、既存のものに似ちゃうことを恐れなくていいと思う。
もちろん丸パクリは駄目だけど、創造が模倣から始まるのも事実。
結果的に、こういうツイートが生まれました。ツイートはとても便利で、自分の考えをまとめてくれたり、フォロワーに「この人面白いことを考えてるな」と思われたりする。
そして、こんな感じで気づきを得たら、noteで記事にすることもできるわけです。
現に、この記事も冒頭にツイートを紹介しましたよね? この記事自体、あのツイートから発想を広げたわけです。
無駄な時間を減らすコツ
なるほど、無駄な時間を有意義に変える方法はわかった。でも、具体的なやり方がわからない! と思われるかもしれません。
大事なのは日常に向き合う姿勢で、疑問を持つことだと思っています。
例えばさっきのニュートンの例で言うと、「なぜリンゴが地面に落ちたのか?」という疑問を持っていたからこそ、その後の発見につながったわけですよね。
こんな感じで、「なんでこれはこうなってるんだろう?」という視点を持つことで、日常が気づきの場に変わります。
クイズが得意な人は、目の前の疑問をすぐ調べる習慣がついてるという話を聞いたことがあります。彼らは日常生活からそういうアンテナを張っているわけですね。
おわりに
最後に記事のまとめに入ります。
・1日を『有意義な時間』と『無駄な時間』に分けてみよう。
1日は平等に24時間です。積み上げる習慣がついている人はどんどん先に進んでしまいます。
・無駄な時間を過ごすのは仕方ない。ただし、アウトプットにはつなげよう。
人間なので、完璧に生きるのは難しい。だからこそ、日常に疑問を持ち、アウトプットにつなげましょう。
・無駄な時間を減らすコツは、疑問を持つこと。
日常生活に疑問を持つことで、アウトプットが増えて、結果的に有意義な時間を過ごすことができます。
時間時間うるさい人みたいになっちゃいましたが、限られた人生は有効に使いたいというのが僕の価値観なので、こういう考え方になりました。
若いうちに頑張って、将来的にはゆったりと過ごしたいなあ、という野望を持っております。
皆さんはどんなことに価値観を持っていて、どんな時間の使い方をしていますか? ぜひ考えてみてください!
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