【滋賀レイクス】2022-23シーズンのお礼
○はじめに
今回の記事は滋賀レイクスへの個人的なお礼記事となります。
スタッツは出ません。いつもの表も出ません。戦術評価なども別にしません。
個人的な話が多くなってしまいます。以上です。
あと、滋賀レイクスのシーズンまとめに関するnoteでは、以下の記事が挙げられていたのでシェアさせて頂きます(アップ日順です)。
チームの文化や歴史に疎い、新参にわか県外ブースターのぼくよりも深い目線で綴られているので、いずれも一見の価値があるかと思います。
https://note.com/kajiilove/n/nafc9afc93a22
○滋賀レイクスのみなさまへのお礼
まずは、滋賀レイクスの選手並びにチームのみなさま、2022-23シーズン、本当にお疲れさまでした。
非常に大変なシーズンだったと思います。おそらく結果についても、当初チームのみなさまが思い描いていたものとは大きく異なる、不本意なものとなってしまったかと思います。
周囲からの大きな期待・プレッシャーを受けながら1シーズンを戦い抜く事が、どれだけ大変なものなのかは、ぼくには想像する事も出来ません。
ですが、そんな中でも最後まであきらめずに戦い抜いてくれた、選手・チームのみなさまには感謝でいっぱいです。
来シーズンも同じメンバーで戦う姿が見てみたい、もっと良いチームになるのではないか、というのが現在のぼくの率直な感想です。
現実には、それが非常に難しいことだろうということも、わかっているつもりです。
チーム・選手のどちらにとっても、より良い形で来シーズンに進める事を祈るばかりです。
ですが、個人的に今シーズンの滋賀レイクスは、バスケットボールを現地で見る事の楽しさを思い出させてくれたチームとなりました。
将来が楽しみな若手選手をはじめ、非常に魅力的なメンバーが集まっていた滋賀レイクス。
コロナ禍での行動制限も緩和されつつあった今シーズン、数年ぶりに現地でバスケットボールを観戦できました。
1度見に行ったら、その後は毎月のように現地へ訪問するようになったわけではありますが・・・。
決して、勝ち試合ばかりだったわけでもありません。
ですが、現地で試合をまた見たいと思えたのも、「レイクスはもっと良くなる」と感じられる何かがあったからだと思います。
1度しかダイハツアリーナでの観戦は出来なかったものの、そこでも会場のみなさまの対応が非常に良かったのも感激でした。演出も本当にかっこいいと思っています。
そういった意味でも、今期の滋賀レイクスには本当に感謝しています。
ぼくがコロナ禍でなくした「バスケットボール観戦」というもの自体を思い出す事が出来ました。
来シーズンはB2での戦いとなり、今シーズンとはまた違った大変さのある中での戦いとなるかと思います。
チームのみなさまが来シーズンを元気に戦い抜いて、B1へ復帰出来ることを願っています。
○レイクスブースターのみなさまへのお礼
レイクスブースターのみなさまにも併せてお礼をさせて下さい。
まずは、県外のにわかブースターが生意気にもnoteで記事を投稿する中、あたたかい反応をいただけた事、大変感謝しております。
また、滋賀での試合に参戦する際には、多くの方から観光地から食事まで様々な事を教えていただき、滋賀という地域を少しだけではありますが、知る事が出来たと思います。
そこで滋賀県という地域と、滋賀レイクスというチームの結びつきの強さを感じられた事も非常に大きかったです。
ぼくの住む地域は、そういった面があまり強くないので、本当にうらやましいなと思っています。
滋賀遠征の時に、レイクスブースターのみなさまの優しさに触れる事が出来たから、noteという形ではありましたが、自分も何かレイクスの力になれないかと思う事が出来ました。
また、レイクスブースターは熱い方も非常に多く、アウェー戦での力強い声量にも、毎回とても勇気づけられていました。
そして、シーズン終盤に向けてのブースターのみなさまの、熱量を感じる度に尊敬の念を抱くばかりでした。
最終節の熱量は、どこのチームにも負けるものではなかったと本当に思っています。
あと、土曜日にお世話になったみなさま、ありがとうございました。こんな所でなんですが、改めてお礼をさせて下さい。
残念ながら、お名前とお顔が一致しない方がほとんどなのですが、いつも現地のブースターのみなさまには良くしていただきました。
もう少しネット上でも現地でも、多くの方と関わる事が出来ていたら、さらに楽しかったのかなと思うと、それだけが本当に残念です。
ネットが普及している時代なんだから、もっと上手く使っていかないといけないですね。
これからは、少しずつブースターのみなさまとも関わる事が出来るようにがんばります。
○杉浦佑成選手へのお礼
こう、個人にあてて書くのは大変気恥ずかしい所ですが、一回くらいは杉浦佑成選手にもきちんとお礼を書いてみようと思います。
まず最初に、年上の成人男性からで、なんか、すみません。
杉浦佑成選手を見て、バスケを見始め、気がつけば10年がたちました。
当時、年下の高校生だった杉浦選手が、大学生・プロ選手になり、ご結婚され、パパになり・・・いざ文字にすると、時の流れを感じます。
現地で試合を見る事が出来たのは3シーズンぶりでしたが、前に見た時とかわらずにかっこいい存在だと思えた事、ぼくは本当に幸せものです。
勝手な話ですが、長く応援出来ているのも、杉浦選手に大きなケガがなく、第一線で競技を続けて下さっているからです。ありがとうございます。
健康に育てて下さったご両親や、各チームのみなさまのお力あってのことだと思います。そのみなさまにも併せて感謝申し上げます。
さて、杉浦選手史上、最強だったのは今シーズン、特に終盤戦の杉浦選手だったとぼくは確信しています。
今シーズンは外国籍ガードの選手からインサイドまで幅広い選手をディフェンス。
オフェンス面では、サイズで優位が獲れる選手には、高校生の頃から武器にしてたインサイドで。フリーになれば、大学で鍛えたスリーポイント。今シーズンはクイックなスリーポイントもたくさん見る事が出来ました。
これまでの杉浦選手のスキルの「全部のせ」みたいなシーズンだったと思います。愛されキャラのオールラウンダーにふさわしい活躍なんじゃないでしょうか。
そして、この「年々着実に進化している」と感じられる事が、杉浦選手最大の魅力だと思っています。
オフシーズンにもきっと何かをがんばってるんだろうなと思うと、ぼくもがんばらないとなと勝手ながら思うわけです。
杉浦選手は性格的にやさしいのか、個人的にはもっと「おれが、おれが」な部分を見せてくれるといいのになと思う事もありました。
終盤戦は迷いなくシュートを打っているように見えたので、そういう強気な部分も出してくれるといいなあと思います。
来シーズンの杉浦選手がどうなるか、これを書いている段階ではぼくは何もわかりません。
ぼく個人としては、レイクスの青と白のユニフォームは大変かっこよかったですが、どうでしょう。
奥様・お子様の事もありますし・・・色々な事情を踏まえた上で、杉浦選手にとってベストな判断をしてもらえればいいなと思います。
どんな形であれ、杉浦選手を来シーズン以降も勝手に応援していきたいなと思っています。
そのためにも、オフシーズンはゆっくり休んで、来シーズン元気にがんばる姿が見られる事を祈っています。
○まとめ
関係者のみなさま、今シーズンは大変お世話になりました。
この記事を書いて、ぼくは「数字を使わないと不安を感じる」事が分かりました。不安を紛らわすために、文章が結局長くなる。
でも今回はそう書くと決めたので、修正は入れないで上げる事にします。
ぼくはおそらくCSをそんなに見ないと思うので、個人的なオフシーズンに入ります。
オフシーズンは思いつくまま、気のむくまま、書きたい記事を書きたいなと思います。その時は数字を使う事にします。
もし、ご興味のある記事があれば、ご覧になっていただければ幸いです。
最後になりますが、みなさま2022-23シーズンは大変お世話になりました。ありがとうございました。
○さいごに
やっぱり気恥ずかしいから、できれば杉浦佑成選手は見ないでください。
面識はありませんが、もしぼくの事を知っていても、この記事を見ていても、知らないふりをしておいて下さい。
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