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【偏愛3曲】女性👠が描く失恋ソング💔がオジサンに響いた理由

先日、松浦亜弥さんが第3子を無事に出産というニュースを拝見。加えて百瀬七海さんの企画を見つけ、こんな投稿に繋がりました。


失恋とか、もう縁のない(はず!)暮らしではありますが、
男ゆえなのか、女性が描く失恋の風景というのは、時にハッとさせられるんです。

ということで、特に印象に残っている曲と作詞家さんを紹介します!



おじさんの心にも響き続ける
女性作詞家が描く失恋ソングTOP3
❗️


第3位:吉田美和さん

DREAMS COME TRUE/サンキュ.(1995年)

この曲はもともと好きでしたが、たまたまYahoo知恵袋に「サンキュの歌詞の意味を教えてください」というスレッドがあり、歌詞の中の登場人物に対して、捉え方が複数あることを発見。

歌詞の世界、描かれる1シーンがいろんな想像を掻き立てている歌詞だと思い知らされてから、この曲の歌詞を読み直すと一層好きになりました。


第2位:森村メラさん

松浦亜弥/砂を噛むように…NAMIDA(2006年)

おそらく「日本で最後のピンアイドル」と言っていいかもしれない松浦亜弥さん。歌唱力も高く、彼女の楽曲にもたくさん良曲があります。

その中から、この曲を選んだ理由は歌詞のオチで一目惚れしてしまったからです。


「寂しい」「会いたい」「悲しい」といったワードは一切使わず「愛しい」とか「大好き」という前向きな言葉を次から次へと羅列させて、切なさを充満させている流れ。
そして最後のオチがこれ。

目覚めのベルが鳴る 戻らなくちゃ
私は今を歩いているの
あなたのことを胸に抱き 笑いながら

基本的に、過去の恋愛について女性は「上書き保存」、男性は「別名で保存」する傾向があると考えているタイプなので、この歌詞をみると…

女性なのにめっちゃ「別名で保存」してるじゃん!

と、ツッコミたくなるというか、女性が描き、女性が歌う「男性恋愛観」だから、共感して好きになったのかな?と今では推測しています。

とにかく素敵です笑


第1位の前に…

手前味噌ですいません!私の歌詞です。このラインナップに挿入するのは、恐縮ではありますが少々お付き合いください。

気になる男性に告白されたけど、踏み込めなくて、振ってしまう女性の心理を描いてみました。

「ツギノナツ」
 作詞:武広しんじ / 作・編曲:FUKU

 憶えてる? 駆け抜けた夜と朝
 忘れないあの写真 
 ため息と長いキス

 明日も、昨日も、今もキミが
 ずっと愛しくて でも、ごめんね


「どうして?」と繰り返す、キミの唇
 愛しくて、揺れるけど
 もう傷つきたくなくて 

 次の夏は、誰がキミと
 星を抱きしめて 夢見てるの?

 次の夏も、そんなキミが
 ずっと愛しくて でも、ごめんね

この曲を作った経緯は別記事にあるので、そちらに譲ります。


第1位:銀色夏生さん

大沢誉志幸/そして僕は途方に暮れる(1984年)


銀色夏生さんのファンは多くとも「作詞家」というイメージを持つ人はあまりいないのではないでしょうか?

何曲か作詞を担当しているようですが、ダントツのヒット曲はこれでしょう。

「途方に暮れる」という、あまり歌詞には使われない印象を持っていた言葉に、グッと引き込まれた記憶があります。

さらにこの曲がオシャレだな〜と思うのは、曲の冒頭と終わりが同じ歌詞なんです!

見慣れない服を着た
君が今 出ていった

つい出で行く時の背中を想像しちゃうんですよね😭

いつまでも色あせない、エヴァーグリーンな1曲です!


まとめ

他にも取り上げたかった曲を。

プリンセス・プリンセス/M
渡辺美里/すき
絢香/三日月
宇多田ヒカル/First Love

こんな投稿をしていますが、普段ラブソングを聞きまくっているわけではないんです。

それに好きな作詞家をあげるなら、甲本ヒロト、真島昌利、小沢健二、奥田民生etc...がパッと浮かぶくらいですので笑

なので、いずれ男性編を書いてみようと思います!


この記事は、こちらのマガジンに収録!
【俺の偏愛ランキング!】

サークル参加費に充てさせていただきます!もし少し余ったら執筆時のコーヒー代にします🤗