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紫帯になりました

 2022年8月に青帯を頂いてから2年2ヵ月、2024年10月2日(水)に紫帯をいただきました。柔術をはじめて丸3年が経ちますが、未だモチベーション一定(やや右肩上がり)で楽しめています。没頭できる趣味のある人生、とても豊かです。

ユナイテッドジム東京の昇帯はゲリラ式

 SNSで流れてきたCARPE DIEM NAGOYAの帯授与式の動画を見て、こんなスタイルもあるんだなぁと思ったのがつい先日のこと。授与する側、される側の想いが溢れ、全然知らない人たちなのに泣けるという。

 対して我がユナイテッドジム東京は決まった日取りも、式というスタイルもなくある日突然渡されます。私が一番好きなのは職場訪問型のこれ。

 わりとスタンダードな表彰台で巻くスタイルもありますが…

 表彰を終えて着替えた後に巻かれた人もいました。セコンドと表彰が重なったのだと思うのですが。

 試合後の打ち上げ会場パターンもなつかしい。

 私の場合はLINEで事前予告がありました。9/20(金)に↓のLINEが届くも、デラヒーバ杯の撮影とかぶり帯授与ならず。クラス参加者が多い土曜を提案してくれるも、翌土曜が休館日なので10/5(土)にもらえると言われていました。が、10/2(水)のクラスが人が多かったため急遽前倒しでくれたようです。予告からのサプライズという新パターン。

青帯から離れるさびしさ

 周囲の人が昇帯するときは手放しで喜べるのですが、いざ自分がとなる不思議なもので20%くらいさびしい気持ちがありました。

 ユナイテッドジム東京の柔術メンバーは白青が中心なので、今後試合で日が分かれてしまうことがあるなぁというのが一番。試合の日に仲間がいるのは心強いし、終わった後は大人数で飲みに行きたい。

 あとはエントリーできるカテゴリの参加者数がグッと減ること。青帯は層が厚いので20名ごえのトーナメントも結構あったけど、紫になると10人越えすら珍しい印象。大人数トーナメントを勝ち上がる興奮みたいのが今後味わえるのかという。

青帯時代の一番の思い出、全日本マスター。20人越えトーナメント

紫帯でやらねばという気持ち

 もともと昇帯意識が高くなく、楽しく柔術できていれば満足という性格だったのですが、紫をもらってもそれは変わらずでした。帯の授与基準はジムそれぞれだし、フラットに強さを追求すると同世代のパトスタジオ前田先生(黒帯・マスター3・ライトフェザー級)とは天地ほどの開きがあるし、かといって追い込んだ練習をしているわけでもないし。帯色に執着しても仕方がない…という考えはずっとあります。もちろん、皆からお祝いの言葉をもらえるのはありがたいし嬉しいです。

 帯への執着はないですが、自分のカテゴリで勝ちたいという気持ちは一応あります。過去に試合で負けた人が紫や茶で活躍しまくっているので、自分もそこに追いつき追い越せの気持ちでやっていかねばと。早速11/10のDEEP杯にエントリーしました。色帯は条件の近い者同士で競った試合をやれる期間だと思っているので、しんどいですが楽しめたらいいなと。

人増えますように…!

青帯での試合ふり返り

 初めて出た試合はUNITED GYM CHIBAとの合同練習試合でした。それを含めると計10大会に出場。だいたい1シーズンに1回くらいのペースです。出場した大会と結果は以下の通り。

青帯で出場した試合と結果

出場大会:10
戦績:20勝6敗

2022年9月4日
「Dojo the Match」

2戦2勝

2022年10月2日
「JBJJF ヒカルド・デラヒーバ杯 2022」

優勝(青・マスター2・ライトフェザー級・参加者8名)

2022年12月10日
「JBJJF 第15回関東柔術選手権」
準優勝(青・マスター2・ライトフェザー級・参加者8名)

2023年2月25日
「JBJJF 第17回全日本マスター柔術選手権」

優勝(青・マスター2・ライトフェザー級・参加者21名)

2023年4月29日
「JBJJF 第9回全日本ブラジリアン柔術オープントーナメント」

1回戦負け(青・アダルト・ライトフェザー級・参加者22名)

2023年7月16日
「SJJJF 第6回 全日本柔術選手権」

3回戦負け・3位(青・マスター2・フェザー級・参加者14名)

2023年12月2日
「ASJJF TOKYO INTERNATIONAL WINTER JIU JITSU CHAMPIONSHIP」

3回戦負け・準優勝(青・マスター1・ライトフェザー級・参加者11名)

2024年2月23日
「第14回関東柔術オープントーナメント」

優勝(青・マスター3・ライトフェザー級・参加者15名)

2024年4月2日
「THE 1ST REVERSAL JIU JITSU CUP IN TOKYO」

2回戦負け・3位(青・アダルト・ライトフェザー級・参加者10名)

2024年7月13日
「エンドレス サマーカップ 2024」

1回戦負け(青・アダルト・ライトフェザー級・参加者16名)


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