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【幼稚園受験】難関私立小学校への出口戦略


 小学校受験を見据えた幼稚園選択、受験(又は、中受を意識した小学校選択)を考えられているご家庭が増えてきますね。
 都内だとお受験幼稚園(御三家)などが有名ですが、近年定員割れをしているところが目立ってきました。
 お受験幼稚園のメリットは周囲もお受験を考えている層が集まるため一定水準の(お受験向けトレーニングされた)子供達と日々過ごせることや、お受験に関する情報が比較的入手しやすかったりします。
 デメリットは、周りにお受験ライバルが沢山いて、特に同性、同月齢だと他の親に過干渉されたりと、精神的にしんどい毎日をおくらなければならないこともあるそうです。

 そのようことから、一つの選択肢として非お受験幼稚園にいきながら、小受の準備をすることを提案いたします。

 非お受験幼稚園のメリットは、大半の幼児がお受験を意識してない、トレーニングされてない子供がほとんどなため、無邪気な子供らしい振る舞いや、チワ喧嘩なども日常茶飯事です。
多様性のある環境の中で我が子の成長を見届けること、自己を認めてもらいつつ、他者も同じように理解し認めることができる機会があります。また、自制心や、他者配慮などを育む機会もあります。
 一方でお受験に向けては親がしっかりと能動的に情報収集したり、子供に寄り添って取り組む必要に迫られます。

 そんな中で非お受験幼稚園でありながら、創立から60年以の歴史があり、一貫校附属幼稚園をご紹介したいと思います。
 東京都南部、神奈川県北部(県境から程近いところ)にお住まいの方は場所がらご検討してみてはいかがでしょうか?

24年度(23年秋)小学校合格実績が過去最高を記録!した幼稚園です。

主な合格校は以下の通りです。
 早稲田実業学校初等部、慶應義塾幼稚舎、慶應義塾横浜初等部、雙葉小学校、白百合学園小学校、立教女学院小学校、洗足学園小学校、東京農大稲花小学校、青山学院大学横浜英和 東京都市大学附属小学校 等

 上記のような難関校に合格者を出しています。この幼稚園での学びの中で小学校が選びたくなる、先生が欲しくなるような子供像を持ち合わせることができるのではないかと考えます。
もちろん、幼稚園以外のところでの努力があるのも事実です。

 こちらの幼稚園は内部進学をすることもできますが、上記のような結果を出すにあたり外部にチャレンジする層が一定数いる幼稚園です。

こちらの学校はなんといっても先生達が優しい。一人一人の個性を認めてあげて自己肯定感を伸ばしてくれる、自他を認め受け入れる土壌があります。

目次
1.学校名(幼稚園名)
2.学校住所
3.通園範囲、送迎スクールバス
4.幼稚園の特長
5.この幼稚園に入る方法
6.預かり保育(早朝、夕方)
7.入学にあたっての注意点
8.新たなメリット

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