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竹鼻良文の無料記事集

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約2年間、竹鼻良文が書き溜めた未来へ価値となる記事集。 約13年前にテクノロジーと出会い、大学の卒業設計(2006年)で少子高齢化問題を取り上げ、大学院の修士設計(2008年)…
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2018年4月の記事一覧

土地のポテンシャルを見極めて経済圏を作るお仕事-KURA COCOLONO-

僕は現在、山梨県の「とある場所」にある空き蔵と空き家を利活用したプロジェクトを進めていま…

AIはどのように人間のフォーマットを超えていくのか

人間はある程度フォーマット化されていると感じたのは、祖父が癌で亡くなった時と闘病生活をし…

VR・ARが作る小売の未来とその共存実験

僕は建築学科出身です。 独立してから色々苦労はありましたが、最近、大手百貨店を手がける企…

YouTuberから見た「旧来の基礎喪失時代」と「評価経済」の到来

僕がYouTubeを見始めたのは10年前くらいだったと思います。 24歳で東京に上京してきて、休み…

既存の仕組みに甘んじない自分なりの行動のススメ

昨日twitterにこんなツイートをしました。(twitterは端的に物事を伝えなければならないので文…

想定外とは言わせない-空き家は自然災害と共に語るべき-

以前、こんな記事を書きました。 そして僕は空き家や空き蔵を利活用したプロジェクトを現在進…

僕の仕事の1つでもある「価値の裏付けを創造すること」の重要性

今日、個人的に興味がある話を聞きました。 海外(ヨーロッパ)から建築材であるタイルを輸入する商社で働く方が教えてくれた輸入に関する問題。 海外からタイルを輸入し検品をすると、大量の破棄しなければならないタイルが発生するそうなのです。 その理由はタイルに小さな穴が空いているや表面の様相が他と少し違うなど。 でも海外の生産側は「これはこれで味がある」ということを言うらしく、それでも日本の輸入側はボツにするそうです。 「これはこれで味がある」 という理由は日本人からすれ