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2023オフシーズン 鹿島アントラーズの移籍関連の報道まとめ

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※2/1時点
ソースが報道各社からあるものだけをまとめていきます。

現状のスカッド

IN

GK 山田大樹(復帰確定)

12/8 公式リリース

ファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍していた山田 大樹選手が契約期間満了に伴い、来シーズンより鹿島アントラーズへ復帰することになりましたのでお知らせいたします。

山田 大樹選手 復帰のお知らせ

GK 梶川裕嗣(完全移籍加入確定)

12/26 スポニチ

鹿島が、磐田のGK梶川裕嗣(32)を完全移籍で獲得することが25日までに決定的となった。

鹿島 磐田GK梶川を完全移籍で獲得決定的に

12/28 公式リリース

梶川 裕嗣選手がジュビロ磐田より完全移籍で加入することになりましたので、お知らせいたします。

梶川 裕嗣選手 完全移籍加入のお知らせ

DF 濃野公人(加入内定)

6/9 公式リリース

関西学院大学の濃野 公人選手が2024シーズンより加入することが内定しましたので、お知らせいたします。

濃野 公人選手の2024シーズン加入内定について

DF ヨシプ・チャルシッチ(完全移籍加入確定→正式契約を結ばない)

1/7 Germanijak

(以下Google翻訳)
クロアチアのストッパー、ヨシップ・チャルシッチ(30)は日本でキャリアを続ける。ゲルマニアクからの情報によると、長身のストッパーでモーツァルト・ベット・スーペルリーガの最高のディフェンダーの一人である彼は間もなく鹿島の新加入選手となり、TSCバッカ・トポラは補償金として30万ユーロを受け取ることになるという。

チャルシッチは新クラブと2年契約を結ぶ予定で、今後48時間以内に移籍が正式に承認されると予想される。

Germanijak doznaje: Hrvatski stoper dogovorio transfer iz Srbije u Japan, poznata odšteta

1/8 スポニチ

鹿島がセルビア1部TSCに所属するクロアチア人DFヨシプ・チャルシッチ(30)を獲得することが、7日までに分かった。鹿島にとって初の欧州出身選手となる。

鹿島 クラブ初の欧州出身選手獲得へ クロアチア人DF

1/8 公式リリース

ヨシプ チャルシッチ選手の完全移籍加入について、所属元のTSCバチュカ・トポラ(セルビア)とクラブ間合意に達しましたのでお知らせいたします。同選手は1月9日(火)のチーム始動日に合わせて合流予定です。

ヨシプ チャルシッチ選手 完全移籍加入 クラブ間合意のお知らせ

1/19 公式リリース

TSCバチュカ・トポラ(セルビア)より完全移籍加入することでクラブ間合意していたヨシプ チャルシッチ選手について、来日後に実施したメディカルチェックの内科検査において問題が確認されたため、双方合意のうえで正式契約を結ばないことになりましたのでお知らせいたします。

ヨシプ チャルシッチ選手との契約について

DF 松本遥翔(2種登録および来季加入内定)

1/7 公式リリース

鹿島アントラーズユースに所属する徳田 誉選手と松本 遥翔選手(ともに鹿島学園高校2年生)が、2025シーズンよりトップチームに昇格することが決まりましたので、お知らせいたします。また、両選手は2024シーズンはトップチーム登録(2種)となり、アントラーズユース(日本サッカー協会第2種チーム)に所属しながら、Jリーグの公式戦に出場することが認められます。

徳田 誉選手・松本 遥翔選手 2025シーズントップチーム昇格 ならびに2024シーズントップチーム登録(2種)のお知らせ

DF イアゴ・マイダナ

1/25 サカノワ

ブラジル・セリエA(1部)アメリカMGでプレーするブラジル人DF
イアゴ・マイダナ(Iago Maidana)が移籍に向けて交渉中で、アメリカとカナダで展開されるMLS(メジャーリーグサッカー)あるいは日本のJリーグでプレーする「可能性がある」という。本人はSNSで退団することを発表。しかも鹿島アントラーズのアカウントをSNSでフォローしている――ということは、正式発表が近づいているようだ。

マイダナは身長195センチある27歳の大型センターバック。これまでブラジル国内の数多くのクラブでプレーし、2021年にはポルトガル1部ジル・ヴィセンテFCにも所属している(出場機会なし)。

2023シーズンは、アメリカMGで1部リーグ30試合・5アシストなど公式戦通算50試合に出場。ただシーズン終盤7試合のうち2試合に途中出場で、5試合はメンバー外だった。元U-20ブラジル代表でもある。

ブラジルメディア『Esporte』は1月24日、「マイダナがアメリカMGを離れ、海外でプレーする」と題したレポートを掲載。この有望株であるCBはすでに韓国Kリーグから届いていたオファーを拒否。さらに、MLSと日本からオファーがあり、「チームを去る可能性がある」と報じている。

また記事によると、マイダナは自身のソーシャルメディアで、アメリカMGでのプレーを終えることを報告。クラブファミリーに感謝を伝えている。

しかも……自身のインスタグラム(@maidana)では、鹿島アントラーズ(@kashima.antlers)をフォローしている。

【移籍】鹿島が大型CBイアゴ・マイダナを獲得か。MLSも候補、すでにKリーグへ断り

1/25 FOOTBALL TRIBE

ブラジル・セリエA(1部)アメリカMGでプレーするブラジル人DF
イアゴ・マイダナ(Iago Maidana)が移籍に向けて交渉中で、アメリカとカナダで展開されるMLS(メジャーリーグサッカー)あるいは日本のJリーグでプレーする「可能性がある」という。本人はSNSで退団することを発表。しかも鹿島アントラーズのアカウントをSNSでフォローしている――ということは、正式発表が近づいているようだ。

マイダナは身長195センチある27歳の大型センターバック。これまでブラジル国内の数多くのクラブでプレーし、2021年にはポルトガル1部ジル・ヴィセンテFCにも所属している(出場機会なし)。

2023シーズンは、アメリカMGで1部リーグ30試合・5アシストなど公式戦通算50試合に出場。ただシーズン終盤7試合のうち2試合に途中出場で、5試合はメンバー外だった。元U-20ブラジル代表でもある。

ブラジルメディア『Esporte』は1月24日、「マイダナがアメリカMGを離れ、海外でプレーする」と題したレポートを掲載。この有望株であるCBはすでに韓国Kリーグから届いていたオファーを拒否。さらに、MLSと日本からオファーがあり、「チームを去る可能性がある」と報じている。

また記事によると、マイダナは自身のソーシャルメディアで、アメリカMGでのプレーを終えることを報告。クラブファミリーに感謝を伝えている。

しかも……自身のインスタグラム(@maidana)では、鹿島アントラーズ(@kashima.antlers)をフォローしている。

契約見送りチャルシッチの代役?鹿島がブラジル人イアゴ・マイダナ獲得か

1/28 FOOTBALL TRIBE

鹿島アントラーズは先日、クロアチア人DFヨシプ・チャルシッチの獲得を見送り。即戦力センターバックとして、ブラジル1部アメリカ・ミネイロ(アメリカMG)を退団した元U20ブラジル代表DFイアゴ・マイダナの獲得が噂されているが、ブラジル国内では中国移籍合意報道が飛び交っている。

今月24日にアメリカMG退団が正式決定したマイダナ。同選手の去就を巡っては、ブラジルメディア『iG』が24日に「マイダナは今年、ブラジル国外でプレーすることを望んでいる。日本やアメリカのクラブからオファーが届いている。すでに韓国国内クラブからのオファーを却下した」とリポート。

くわえて選手本人が日本時間25日午前7時の時点で鹿島の公式インスタグラムアカウントをフォロー。同選手を顧客に持つエージェント会社も鹿島をフォローしていることから、ネット上では鹿島移籍を予想する声が挙がっている。

そんな中、ブラジルメディア『NSC Total』のデニス・ルシアーノ記者は27日に「マイダナはブラジル1部クリシューマECのトレーニングに参加していたため、クリシューマEC復帰の可能性も考えられていた。しかし27日に中国1部・河南FC移籍で合意に達した」と、Jリーグ移籍破談の可能性を伝えた。

しかし河南FCは昨年、アジアサッカー連盟(AFC)から今後3度の移籍ウィンドウにおける補強禁止処分を科されているため、マイダナの選手登録が不可能な状況に。依然としてJリーグクラブへ移籍する可能性は残っていると考えられる。

鹿島へ加入?イアゴ・マイダナに中国移籍合意報道も実現不可能なワケ

1/29 FOOTBALL TRIBE

『網易』はルシアーノ記者の報道内容を引用した上で、「セリエA(イタリア1部)ローマはセンターバックを強化すべくマイダナ獲得に興味を示していたが、残念ながら様々な理由により移籍は破談。その後、彼はアジアでプレーすることを望んだ。鹿島アントラーズと中国1部の長春亜泰が彼に関心を寄せ、鹿島はオファーを提示したが、彼は(鹿島のオファーに)興味を示さなかった。長春は資金難のため、増額オファーを提示できなかったため、河南FCにチャンスが巡って来た」と、マイダナが中国移籍に近づいている現状を伝えたのだ。

河南FCは昨年、アジアサッカー連盟(AFC)から今後3度の移籍ウィンドウにおける補強禁止処分を科されている。しかし中国では、クラブ内で給与未払い問題が解決したとして、補強禁止処分が解除された可能性があると報じられている。

「鹿島のオファーに興味なし」イアゴ・マイダナが中国移籍へ。昌子源の後釜不在

MF ギリェルメ・パレジ(期限付き移籍加入確定)

12/24 スポニチ

鹿島が、ブラジル2部ビラノバに所属するブラジル人FWギリェルメ・パレジ(28)を獲得することが、23日までに分かった。近日中に発表される。

右利きのウインガーで、中央でのプレーも得意とする。今季リーグ戦34試合に出場して6得点6アシストを記録。

鹿島 ブラジル人FWパレジを獲得 ブラジル2部ビラノバに所属

12/24 公式リリース

ギリェルメ パレジ選手がCAタジェレス(アルゼンチン)より期限付き移籍で加入することになりましたので、お知らせいたします。

ギリェルメ パレジ選手 CAタジェレスより期限付き移籍加入のお知らせ

FW 大橋祐紀

12/4 日刊スポーツ

大橋を巡っては、鹿島以外にも5クラブ以上が獲得に動いており争奪戦になっている。

【鹿島】今季13得点の湘南FW大橋祐紀の獲得に動く 複数クラブとの争奪戦に

12/6 日刊スポーツ

湘南で今季23試合13得点という決定力を示した大橋には、既に鹿島など複数クラブによる争奪戦が行われている。C大阪だけでなく、G大阪も大橋の獲得に動いており、争奪レースがより過熱しそうだ。

【C大阪】湘南FW大橋祐紀獲得レースへ参戦 FW藤尾の町田完全移籍が確実となり補強巻き返し

1/9 日刊スポーツ

サンフレッチェ広島が、湘南ベルマーレFW大橋祐紀(27)の完全移籍による獲得を決定的にしたことが8日、分かった。今オフの去就で最も注目された日本人FWに対し、国内6クラブ以上による争奪戦が行われ、関係者によると、この日までに広島入りの意思を固めたという。条件など細部を詰め、近く正式発表される。

湘南で昨季23試合13得点(得点ランキング7位)という決定力を示した大橋には今オフ、慰留に努めた湘南に加え、広島、福岡、C大阪、鹿島、G大阪など6クラブ以上が獲得に名乗りを上げていた。

関係者によると、本人は海外移籍を視野に入れたため、結論は越年。最終的に国内では広島、福岡、C大阪の選択となり、リーグ戦2年連続3位に入った広島でステップアップを図る決断をしたという。

【広島】湘南FW大橋祐紀の獲得決定的 6クラブ以上の争奪戦の末に越年決着、近く正式発表へ

FW 徳田誉(2種登録および来季加入内定)

1/7 公式リリース

鹿島アントラーズユースに所属する徳田 誉選手と松本 遥翔選手(ともに鹿島学園高校2年生)が、2025シーズンよりトップチームに昇格することが決まりましたので、お知らせいたします。また、両選手は2024シーズンはトップチーム登録(2種)となり、アントラーズユース(日本サッカー協会第2種チーム)に所属しながら、Jリーグの公式戦に出場することが認められます。

徳田 誉選手・松本 遥翔選手 2025シーズントップチーム昇格 ならびに2024シーズントップチーム登録(2種)のお知らせ

FW 高岡伶颯

12/30 スポニチ

11月のU―17W杯で4試合4得点を挙げ16強入りに貢献。浦和、鹿島、横浜、京都などが争奪戦を繰り広げており、この日も複数のスカウトが熱視線を送った。

【高校サッカー】日章学園 U―17代表FW高岡PK阻まれ「来年リベンジしたい」

FW チャヴリッチ(期限付き移籍加入内定)

1/21 FOOTBALL TRIBE

元U21セルビア代表FWアレクサンダル・チャヴリッチは、スロバキア1部SKスロヴァン・ブラチスラヴァから鹿島アントラーズへ完全移籍することが確実である模様。移籍の背景や移籍金額が現地で報じられている。

チャヴリッチの去就を巡っては、スロバキアメディア『sportnet』が今月中旬にブラチスラヴァのCEO(最高経営責任者)を務めるイワン・クモトリク氏の話として「日本、中国、そして周辺諸国のクラブがチャヴリッチの獲得を望んでいる。これらのオファーは選手にとってもクラブにとっても興味深い」としつつも、契約延長オファー提示も明かしていた。

そんな中、スロバキアメディア『sportweb』は18日、明治安田J1リーグ所属クラブへの移籍が確実だと報道。すると『Mozzart Sport』は20日になって「チャヴリッチの鹿島移籍が完了。移籍金は200万ユーロ(約3億2000万円)だ」とリポート。これによると、鹿島移籍に至った背景に、ランコ・ポポヴィッチ新監督が同選手の獲得を強く望んでいたことがあるという。

チャヴリッチ鹿島移籍の裏側「ポポヴィッチ監督が…」移籍金2億円超か

1/22 スポニチ

鹿島がスロバキア1部スロバン・ブラチスラバから元U―21セルビア代表のFWアレクサンダル・チャブリッチ(29)を獲得する可能性が出てきた。

21日までに地元紙が報じたものでチャブリッチは1メートル86の大型アタッカー。

ベルギー1部ゲンクやデンマーク1部オーフスなどでプレーした経験を持つ。

今季はリーグ戦15試合出場で9得点6アシスト。欧州CL予選でも1得点し、ポポヴィッチ監督が獲得を熱望しているという。

鹿島、セルビア人FW獲得も 大型アタッカー・チャブリッチ ポポヴィッチ新監督が加入熱望か

1/25 GELマガ

鹿島アントラーズがSKスロヴァン・ブラチスラヴァから獲得を目指していたアレクサンデル・チャヴリッチが、クラブ間合意の末、加入することが決定した。近日中にクラブから正式なリリースが発表される。チャヴリッチは早くて土曜に来日、メディカルチェックを経て、チームに合流することとなる。

クラブ間合意に至り、アレクサンデル・チャヴリッチの加入が決定!/【ニュース】

1/25 茨城新聞

J1鹿島がスロバキア1部のスロバン・ブラチスラバに所属するセルビア人FWのアレクサンダル・チャブリッチ(29)を獲得することが24日、関係者への取材で分かった。

J1鹿島、チャブリッチ獲得へ セルビア人 大型ストライカー

1/28 FOOTBALL TRIBE

元U21セルビア代表FWアレクサンダル・チャヴリッチは、スロバキア1部SKスロヴァン・ブラチスラヴァから鹿島アントラーズへ完全移籍することが確実だと報じられている。そのチャヴリッチが間もなく来日する模様。スロバキアメディア『Mozzart Sport』が同選手の移籍金額を報じている。

チャヴリッチの去就を巡っては、スロバキアメディア『sportnet』が今月中旬にブラチスラヴァのCEO(最高経営責任者)を務めるイワン・クモトリク氏の話として「日本、中国、そして周辺諸国のクラブがチャヴリッチの獲得を望んでいる。これらのオファーは選手にとってもクラブにとっても興味深い」としつつも、契約延長オファー提示も明かしていた。

しかし、スロバキアメディア『Mozzart Sport』は20日に「チャヴリッチの鹿島移籍が完了。移籍金は200万ユーロ(約3億2000万円)だ」とリポート。鹿島移籍に至った背景に、ランコ・ポポヴィッチ新監督が同選手の獲得を強く望んでいたことを挙げている。

鹿島の公式発表をファン・サポーターが待つ中、スロバキアメディア『Futbalove Zakulisie』は日本時間28日未明に「チャヴリッチが日本へ飛んだ」とリポート。同選手は日本に向かう自身の様子をSNSアカウントにアップしていないが、加入決定は秒読みとみられる。

鹿島移籍チャヴリッチが来日?移籍金3億円超・ポポヴィッチ監督が獲得要求か

1/29 公式リリース

アレクサンダル チャヴリッチ選手がSKスロヴァン・ブラチスラヴァ(スロバキア)より期限付き移籍で加入することになりましたので、お知らせいたします。同選手は1月29日(月)に宮崎キャンプ中のチームに合流し、30日(火)より練習参加予定です。

アレクサンダル チャヴリッチ選手 期限付き移籍加入のお知らせ

監督 ヴィトール・ペレイラ

12/4 日刊スポーツ

既に、欧州を含めた外国人監督の招聘(しょうへい)に動いているが、他クラブに比べ監督の人選が遅れていることで、来季への補強も出遅れている。

【鹿島】岩政監督が今季限りで退任 欧州含んだ外国人監督の招へいに動くも人選は遅れ補強進まず

12/4 スポーツ報知

後任は欧州で指揮経験のある外国人監督を中心に選定する。

鹿島・岩政大樹監督が今季限り退任 後任は欧州で指揮経験ある外国人監督中心に選定

12/5 スポニチ

クラブは外国人監督を中心に後任人事に着手。複数の関係者によると、ポルトガル人のヴィトール・ペレイラ氏(55)らの名前が浮上している。

鹿島・岩政監督が今季限りで退任「後悔はありません」後任にはペレイラ氏らの名前が浮上

12/12 サカノワ

J1リーグ鹿島アントラーズの岩政大樹監督の今季限りでの退任に伴い、後任候補の一人とされるポルトガル人指揮官のヴィトール・ペレイラ(Vítor Pereira)氏だが、このほどトルコ1部リーグからのオファーを断っていたことが分かった。より大きなクラブでの指揮を目指しているというが、その候補が果たして“KASHIMA”なのだろうか。

ポルトガルメディア『レコード』は12月6日、ペレイラ氏がトルコ1部アダナ・デミルスポルからのオファーを拒否したと報じた。今年4月までブラジル・セリエA(1部)CRフラメンゴを率いた55歳の同氏は、この上位で争うチームからのオファーを喜んだものの、「将来への他のプロジェクトを優先させたいため、この申し出を断った」と報じている。

さらにブラジルメディア『ファナティコス』は12月8日、ペレイラ氏が同じくこのトルコからのオファーを拒否したこととその背景などをレポートしている。

2022年にコリンチャンスでコパ・ド・ブラジル準優勝によりリベルタドーレスの出場権を得るなど好成績を収めた手腕が評価されていて、最近ではスペインリーグのチームを率いる噂が立った。ただ「その話は立ち消えた」として、現在もフリーエージェントのまま、オファーを待っている状態だという。

同メディアは「ブラジルへの復帰は除外されていないようだ。しかし、現在のところ、このポルトガル人指揮官に興味を持っているというクラブの情報はない」と報じている。より大きなクラブから話が来ているとも言うが……。

鹿島の新監督候補?ヴィトール・ペレイラ氏がトルコからのオファー拒否「より大きなクラブへ」

監督 ランコ・ポポヴィッチ(就任確定)

12/14 日刊スポーツ

7季連続無冠に沈む鹿島アントラーズの新監督有力候補に、町田や東京などを率いたランコ・ポポビッチ氏(56)が挙がっていることが13日、分かった。複数の関係者によると、既に接触しており、条件等の交渉に入っているという。今月4日に岩政大樹監督(41)の就任1年半での退任を発表。欧州の指揮官を中心に後任をリストアップしていた中、日本で指導経験があり、攻撃的スタイルの同氏が浮上した。

【鹿島】新監督の有力候補にポポビッチ氏 欧州で後任人選 7季連続無冠で岩政大樹氏は既に退任

12/14 スポニチ

鹿島の来季の新監督にFC東京やJ2町田などを率い、現在はセルビア1部のボイボディナを指揮するランコ・ポポヴィッチ氏(56)が就任することが、13日までに決定的となった。

鹿島 新監督にポポヴィッチ氏 常勝軍団復活へクラブ史上2人目の欧州出身指揮官を招聘

12/19 Qoly

56歳になった指揮官は今年8月からセルビアのヴォイヴォディナで監督を務めてきた。

そうしたなか、現地メディアは、ポポヴィッチ監督がヴォイヴォディナを退団し、日本行きを決めたと一斉に報じた。

ポポヴィッチ監督は“移籍”をスタッフ陣に伝え、選手たちもその決断を知ったという。

現地では、日本の鹿島アントラーズに行くとしつつ、ポポヴィッチ監督とヴォイヴォディナとの契約は2024年7月1日まであったため、違約金の支払いが必要とも伝えている。

ランコ・ポポヴィッチ監督、鹿島アントラーズに向かうためにヴォイヴォディナ退団と現地報道

12/19 サカノワ

岩政大樹監督の退任が発表されているJ1リーグ鹿島アントラーズだが、12月19日、後任として大分トリニータやFC町田ゼルビアを率いた経験のある現FKヴォイヴォディナ指揮官であるランコ・ポポヴィッチ(Ranko POPOVIC)氏の就任が決定的になった。現地複数メディアが12月21日に行われるFKヴォジュドヴァツ戦を最後に、クラブを離れて鹿島の指揮に就くと報じた。

ポポヴィッチ監督はセルビア出身でオーストリア国籍も持つ。現在56歳。大分、町田、セレッソ大阪、FC東京、さらにスペイン1部レアル・サラゴサ、タイ1部ブリーラム・ユナイテッドなどを率いた経験を持つ。元日本代表である故イビチャ・オシム氏から薫陶を受けてきた一人だ。現在率いるヴォイヴォディナは、レッドスター・ベオグラード、パルチザン・ベオグラードなどに続いて5位につけていた。

記事はいずれも『モーツァルト・スポーツ』を引用したもの。ポポヴィッチ監督はウインターブレイク前のヴォジュドヴァツ戦を率いたあと、チームを離れるそうだ。今季末まで契約を結んでいるため、クラブには鹿島から違約金(移籍金)も支払われるという。ヴォイヴォディナはこの冬の間に新たな指揮官を探すことになる。

【鹿島】ポポヴィッチ監督誕生へ、セルビアでヴォイヴォディナ退任報道。元日本代表指揮官オシム氏から薫陶を得てきた一人

12/19 サッカーダイジェスト

スロベニアメディア『nogomania』が現地12月18日、「ランコ・ポポヴィッチがヴォイヴォディナを離れ、日本の鹿島アントラーズへ移籍」と題した記事を掲載した。

同メディアによれば、セルビアリーグ1部のヴォイヴォディナで指揮を執るポポヴィッチは鹿島から高額なオファーを受け入れ、現職を離れるという。「クラブとの既存契約により、日本側は補償金を支払うことに同意」したとも報じた。

鹿島の新監督はポポヴィッチ? 高額オファーを受け入れ、「日本側は補償金を支払うことに同意」と現地報道

12/19 GOAL

ランコ・ポポヴィッチ監督の鹿島アントラーズ新監督就任の可能性は濃厚だと現地メディアが報じた。

今季5位でシーズンを終え、今季限りで岩政大樹監督の退任を発表した鹿島アントラーズ。来季に向けての新指揮官には、過去にFC東京やセレッソ大阪、町田ゼルビアなどを率いた経験を持つポポヴィッチ監督就任の噂が日本で浮上していた。

現在セルビアリーグ1部のヴォイヴォディナで指揮を執るポポヴィッチ監督だが、『nogomania』や『Mozzart Sport』によると「彼は日本の鹿島アントラーズからの高額オファーを受け入れ、ヴォイヴォディナを去ることになった」という。クラブとの既存契約により、鹿島側は違約金を支払うことで合意しているとも伝えられている。

「早ければ今週末にもポポヴィッチはフリーとなり、新クラブへと移る」とされている現在56歳のポポヴィッチ監督。「ヴォイヴォディナを率いる最後の試合は木曜日、延期されていたセルビア・スーパーリーガのヴォジュドヴァツとのアウェーゲームとなる」と現地メディアは指摘。鹿島の新監督就任は既定路線となっているようだ。

鹿島、ポポヴィッチ監督が新指揮官就任へ…現地メディアがJリーグ復帰を報道「早ければ今週末にも新クラブへと移る」

12/19 スポニチ

スロベニアメディア『nogomania』が現地18日、ヴォイヴォディナ(セルビア)のランコ・ポポヴィッチ監督(56)の鹿島新監督就任を報じた。セルビア紙「モーツァルト・スポルト」からの引用で「鹿島からの高額なオファーを受け入れ、ヴォイヴォディナを離れる。日本側は補償金を支払うことに同意」などと報じた。

ポポヴィッチ監督のJ1鹿島新監督就任を地元紙が報道「高額オファーを受け入れる」

12/20 Qoly

Jリーグでの指揮経験がある同氏は、今年8月からセルビアのヴォイヴォディナで監督を務めてきたが、すでに日本行きを周囲に伝えたとされている。

『Dnevnik』によれば、ポポヴィッチ監督は現地水曜にセルビアでの最後の会見を行ったという。

「複雑な気持ち」としつつ、ヴォイヴォディナでは非の打ちどころのない協力を得られたと感謝を述べていたそう。

また、「(ヴォイヴォディナの)会長に特別な感謝を捧げる。彼は理解してくれたし、あなたたちも理解してくれると信じている。日本からのオファーは断ることができなかった」とも話していたそう。

現地でもポポヴィッチ氏と日本との浅からぬ関係性を伝えており、会長は馴染みのある日本からのオファーは拒否できないことを理解してくれたようだ。

その会長も難しい時期にチームを引き継いでくれたとポポヴィッチ監督への感謝を述べていたとのこと。なお、ポポヴィッチ監督の契約は2024年7月1日まであったため、鹿島は違約金を支払うと現地では伝えられている。

鹿島アントラーズ新監督濃厚のポポヴィッチ氏 「日本からのオファーは断れない」

12/21 サカノワ

J1リーグ鹿島アントラーズの新指揮官就任が決定的とされるセルビア1部FKヴォイヴォディナのランコ・ポポヴィッチ(Ranko POPOVIC)監督が12月20日、翌日のFKヴォジュドヴァツ戦に向けた公式記者会見に臨んだ。クラブ公式サイトによると、ポポヴィッチ監督はこの試合で退任するという噂について「選手たちは把握している」と言及。ただし、まだ契約中であるとして“KASHIMA”については触れなかった。

ヴォイヴォディナの公式サイトによると、ポポヴィッチ監督は「この試合が最後になるという噂があるが?」と問われると、「いろいろな反応はありますが、まだ、どこにも行っていません。選手たちもそのことを把握していますが、私たちはここにいるということを(ピッチで)証明しなければなりません。ヴォイヴォディナのクラブの代表として、私たちは闘います。ベストを尽くすだけです」と語っている。

あくまでヴォイヴォディナと契約中であり、次の試合にだけ集中しているということだ。ただ、否定はしていない。あとは鹿島との契約などの兼ね合いで、両クラブから揃って発表されることになりそうだ。

「選手は把握している」ポポヴィッチ監督が注目発言、”鹿島移籍”にセルビアの記者会見で言及

12/21 公式リリース

ランコ ポポヴィッチ氏の監督就任が決まりましたので、お知らせいたします。また、通訳として塚田 貴志氏の就任が決定しましたので、合わせてお知らせいたします。

ランコ ポポヴィッチ氏 監督就任のお知らせ

コーチ ミラン・ミリッチ(就任確定)

コーチ 中後雅喜(就任確定)

12/21 公式リリース

ミラン ミリッチ氏、クラブOBの中後 雅喜氏がトップチームのコーチに就任することが決まりましたので、お知らせいたします。

ミラン ミリッチ氏、中後 雅喜氏 トップチームコーチ就任のお知らせ

GKアシスタントコーチ クォン・スンテ(就任確定)

1/7 公式リリース

2023シーズンをもって現役を引退したクォン スンテ氏が、トップチームのGKアシスタントコーチに就任することが決まりましたので、お知らせいたします。

クォン スンテ氏 GKアシスタントコーチ就任のお知らせ

スタッフ 山本脩斗(就任確定)

1/7 公式リリース

2023シーズンをもって現役を引退した山本 脩斗氏が、クラブの強化部門を担当するフットボールディビジョン・プログループのスタッフ(強化・スカウト担当)に就任することが決まりましたので、お知らせいたします。

山本 脩斗氏 強化・スカウト担当スタッフ就任のお知らせ

現有戦力残留


OUT

GK クォン・スンテ(引退確定)

11/29 公式リリース

クォン スンテ選手が、2023シーズンをもって現役を引退することになりましたのでお知らせいたします。

クォン スンテ選手 現役引退のお知らせ

GK 沖悠哉(清水へ完全移籍確定)

12/4 日刊スポーツ

GK沖悠哉(24)も出場機会を求め、移籍が濃厚になっている。

【町田】鹿島DF昌子源の獲得に動く、ドイツ2部の室屋成ら日本代表経験者を軸に積極的補強へ

12/24 スポニチ

J2清水が、鹿島の元U―23日本代表GK沖悠哉(24)を獲得することが23日までに分かった。

昇格プレーオフにも出場したベテランGK大久保が今季限りで退団となった中、後釜としてJ1通算59試合出場と若くて経験のある沖に白羽の矢を立てた。

J2清水 鹿島元U23代表GK沖悠哉を獲得 GK大久保の後釜として

12/26 スポニチ

沖がJ2清水に完全移籍。

鹿島 磐田GK梶川を完全移籍で獲得決定的に

12/27 公式リリース

沖 悠哉選手が清水エスパルスへ完全移籍することになりましたので、お知らせいたします。

沖 悠哉選手 清水エスパルスへ完全移籍のお知らせ

DF 昌子源(町田へ完全移籍確定)

12/4 日刊スポーツ

来季J1に昇格するFC町田ゼルビアが、鹿島アントラーズDF昌子源(30)の獲得に動いていることが3日、分かった。

【町田】鹿島DF昌子源の獲得に動く、ドイツ2部の室屋成ら日本代表経験者を軸に積極的補強へ

12/13 スポニチ

来季J1に初昇格する町田が新戦力として鹿島のDF昌子源(31)を獲得することが、12日までに決定的となった。

町田 鹿島DF昌子獲り決定的 18年W杯出場 守り勝つ町田サッカーにうってつけ

12/25 日刊スポーツ

J2で優勝し初昇格した町田ゼルビアが、鹿島アントラーズの元日本代表DF昌子源(31)を獲得することが24日、決定的となった。一両日中にも発表される。

【町田】鹿島DF昌子源を獲得へ J1初挑戦から上位進出を目指す町田がベテランに白羽の矢

12/25 公式リリース

昌子 源選手がFC町田ゼルビアへ完全移籍することになりましたので、お知らせいたします。

昌子 源選手 FC町田ゼルビアへ完全移籍のお知らせ

DF キム・ミンテ(湘南へ完全移籍確定)

1/3 公式リリース

湘南ベルマーレに期限付き移籍しているキム ミンテ選手が、同クラブへ完全移籍することになりましたので、お知らせいたします。

キム ミンテ選手 湘南ベルマーレへ完全移籍のお知らせ

DF 広瀬陸斗(神戸へ完全移籍確定)

広瀬 陸斗選手がヴィッセル神戸へ完全移籍することになりましたので、お知らせいたします。

広瀬 陸斗選手 ヴィッセル神戸へ完全移籍のお知らせ

DF 林尚輝(東京Vで期限付き移籍延長確定)

12/29 公式リリース

東京ヴェルディに期限付き移籍している林 尚輝選手が、期限付き移籍期間を延長することが決まりましたので、お知らせいたします。なお、同選手は2024シーズンにおいて鹿島アントラーズと対戦するすべての公式戦には出場できません。

林 尚輝選手 東京ヴェルディへの期限付き移籍期間延長のお知らせ

MF 荒木遼太郎(FC東京へ期限付き移籍確定)

12/4 日刊スポーツ

鹿島では、MF荒木遼太郎(21)がJ1昇格を決めたジュビロ磐田など複数クラブが獲得に動いており

【町田】鹿島DF昌子源の獲得に動く、ドイツ2部の室屋成ら日本代表経験者を軸に積極的補強へ

12/5 スポーツ報知

 鹿島のMF荒木遼太郎(21)が、J1、J2の6クラブ以上で争奪戦となっていることが4日、分かった。川崎やFC東京、C大阪や福岡、磐田、清水など、創造性を持ったMFを求める各クラブが、獲得を目指している。
(中略)
高い潜在能力を評価するクラブは多く、期限付き移籍での獲得も含め、多くのクラブの補強リストに入る。環境を変えることで才能がさらに開花する例も多い。動向に注目が集まる。

鹿島MF荒木遼太郎、J1、J2の6クラブ以上で争奪戦 パリ五輪世代21歳、潜在能力に高評価

12/14 スポニチ

FC東京が鹿島のMF荒木遼太郎(21)の獲得に動いていることが13日までに分かった。

関係者によれば既に正式オファーを出しているという。

荒木は東福岡高から20年に鹿島入りすると、1年目から真価を発揮。2年目は10得点7アシストと大ブレークし、J1年間ベストヤングプレーヤー賞に輝いた。

ここ2年は不本意な成績に終わっているが、実力は折り紙付き。C大阪や磐田なども獲得に動いており、背番号10の決断に注目が集まる。

FC東京 鹿島背番「10」MF荒木獲り、既に正式オファー、C大阪や磐田などと争奪戦か

12/15 スポニチ

正式オファーを出している鹿島のMF荒木遼太郎(21)も期限付きでの獲得が濃厚となっている。

FC東京 激しい争奪戦制し札幌FW小柏剛獲得が決定的に 移籍金は推定2億円

12/15 東京中日スポーツ

2021年にベストヤングプレーヤーに輝いた鹿島MF荒木遼太郎(21)の獲得にも近づいており

FC東京、札幌からFW小柏剛を獲得へ 2021年ベストヤングプレーヤーの鹿島MF荒木遼太郎の獲得も近づく

12/22 スポニチ

FC東京が鹿島のMF荒木遼太郎(21)を獲得することが21日までに決定的となった。この日までにクラブ間でほぼ合意に達したようで、複数の関係者によれば、1年間の期限付き移籍になる見通しという。

FC東京 鹿島背番「10」MF荒木の獲得が決定的に 1年間の期限付きで加入へ

12/24 スポーツ報知

FC東京が、鹿島のMF荒木遼太郎(21)を期限付き移籍で獲得することが23日、分かった。近日中にも正式発表される見通し。

パリ五輪世代アタッカーを巡って、川崎、C大阪などJ1、J2の6クラブ以上による争奪戦となっていたが、11位からの巻き返しを図るFC東京が新天地に決定した。

FC東京が鹿島・荒木遼太郎を期限付き移籍で獲得 パリ五輪世代アタッカーに川崎、C大阪など6クラブ以上が争奪戦

12/24 公式リリース

荒木 遼太郎選手がFC東京へ期限付き移籍することになりましたので、お知らせいたします。期限付き移籍期間は2024シーズン終了までとなり、同選手は期間中において鹿島アントラーズと対戦するすべての公式戦に出場できません。

荒木 遼太郎選手 FC東京へ期限付き移籍のお知らせ

MF アルトゥール・カイキ(スポルチ・レシフェへ完全移籍確定)

12/7 公式リリース

アルトゥール カイキ選手が契約期間満了に伴い、今シーズン限りでチームを離れることになりましたのでお知らせいたします。

アルトゥール カイキ選手 契約満了のお知らせ

12/21 サッカーキング

 鹿島アントラーズとの契約満了に伴い、今季限りでチームを離れることになったMFアルトゥール・カイキの移籍先が20日に決定。ブラジル2部にあたるカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBのスポルチ・レシフェが、同選手の加入を発表した。

鹿島と契約満了のカイキが母国2部へ加入決定。元横浜FMのカイケとチームメートに?

MF ディエゴ・ピトゥカ(サントスFCへ完全移籍確定)

12/7 公式リリース

ディエゴ ピトゥカ選手がサントスFC(ブラジル)へ完全移籍することになりましたので、お知らせいたします。

ディエゴ ピトゥカ選手 サントスFCへ完全移籍のお知らせ

MF 小川優介(琉球へ完全移籍確定)

12/8 公式リリース

小川 優介選手がFC琉球へ完全移籍することになりましたので、お知らせいたします。

小川 優介選手 FC琉球へ完全移籍のお知らせ

MF 佐野海舟

1/20 スポーツ報知

ドイツ1部ブレーメンがサッカーアジア杯の日本代表メンバーに選出されているMF佐野海舟(23)=鹿島=の獲得に乗り出していることが19日、関係者の話で分かった。今冬の移籍市場での獲得を目指し、本人サイドには既に正式オファーを提示しているという。佐野を巡っては他の欧州クラブも獲得に興味を示している。

鹿島は最終的に本人の意志を尊重する方針だが、チームは既に2月の開幕に向けて始動していることもあり、佐野に代わる選手の獲得は難しい状況にある。今冬に欧州へ移籍した場合はシーズン途中の加入となることもあり、欧州でのプレーを目標を持つ佐野も慎重な姿勢を示しているという。欧州の移籍市場は今月31日までとなっており、成長著しい日本代表MFの決断が注目される。

佐野海舟にドイツ1部・ブレーメンが正式オファー‥複数の欧州クラブが興味

1/23 FOOTBALL TRIBE

日本代表MF佐野海舟(鹿島アントラーズ)は、AFCアジアカップ・グループステージ第3節インドネシア戦でのスタメン出場が予想される中、FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)の古巣であるブンデスリーガ(ドイツ1部)ベルダー・ブレーメン移籍が破談に終わった可能性が現地で報じられている。

佐野はFC町田ゼルビア在籍時の2022シーズンに、90分平均のボール奪取回数でJ2リーグトップの20回をマークするなど、中盤での守備力をいかんなく発揮。同シーズン終了後にMF三竿健斗の後釜として鹿島へ完全移籍すると、2023シーズンはJ1リーグ初挑戦にもかかわらず23試合でスタメン出場。年代別代表選出歴はなかったが、昨年11月の北中米W杯アジア次予選のミャンマー戦でA代表デビュー。今年1月1日の国際親善試合タイ戦でフル出場し、アジアカップの代表メンバーに選出された。

成長著しい佐野の去就を巡っては、一部でブレーメンからのオファーが報じられるなど、欧州移籍の可能性が浮上。アジアカップを戦う中、本人の決断に注目が集まっていた。

しかし英メディア『90min』ドイツ版は22日、ブレーメンの補強を特集。「ニコライ・ラップがカールスルーエSCへ移籍することになった。ミッドフィルダーの獲得については、事態が急速に動く可能性がある」としつつも、「佐野を獲得する可能性が報じられていたが、オファーの金額が鹿島にとって低すぎた」とリポート。提示額が低いことを理由に、鹿島がオファーを却下した可能性があるとのことだ。

日本代表MF佐野海舟、ブレーメン移籍破談か「移籍金低すぎて鹿島拒否」

1/25 スポニチ

ドイツ1部の名門ボルシアMGが、鹿島の日本代表MF佐野海舟(23)の獲得に動いていることが24日、分かった。複数の関係者によれば、カタールで開催中のアジア杯にもスカウト陣を派遣している。佐野も将来的な海外移籍を希望しており、早ければ今夏にも渡独する可能性があるという。

ボルシアMGは現在12位で日本代表DF板倉も所属する。チームの引き締め役としてFW浅野にも興味を示しているようにチームの平均年齢は25・9歳と若く、佐野にとってはチームに入りやすい環境が整う。ドイツでは佐野を高く評価するクラブが多く、シュツットガルトや同2部カールスルーエも興味を示すなど争奪戦が勃発している。中でも5度のリーグ優勝を誇る古豪が本格的に動き出した格好だ。

佐野はボール奪取能力と推進力が持ち味で昨季、J2町田から鹿島に完全移籍。リーグ27試合1得点を挙げ、11月の26年W杯北中米大会アジア2次予選ミャンマー戦でA代表デビューを果たした。今冬の移籍市場ではリーグ優勝4度の古豪ブレーメンが違約金50万ユーロ(約8000万円)で正式オファーを提示。佐野の契約解除金は設定がなく、鹿島側に1度目のオファーを拒否されたもようだが、引き続き獲得を目指す方針という。

ボルシアMG 鹿島MF佐野海舟獲り シュツットガルト、ブレーメンも興味 ドイツ国内で争奪戦

1/28 FOOTBALL TRIBE

同メディアは「佐野はおそらくドイツへ移籍する」という見出しのもと、「ドイツ2部カールスルーエSCはブレーメン、ボルシアMG、VfBシュツットガルトと佐野の争奪戦を展開。鹿島はすでにブレーメンから届いた移籍金50万ユーロ(約8000万円)のオファーを拒否している」とリポート。

鹿島や日本代表での実績を紹介した上で「佐野と鹿島の契約は2025年1月までであるが、契約満了の半年前にステップアップ移籍する予定だ。カールスルーエSCに佐野獲得のチャンスは少ない。それでも田中の例を見れば、日本の才能ある選手たちがドイツ2部を出発点と考えていることが分かる」と綴るなど、ドイツ2部行きを推奨している。

鹿島・佐野海舟が今夏ドイツ移籍へ「田中碧を見れば分かる」と2部行き推奨も

1/29 GOAL

ブレーメンは鹿島アントラーズに所属する日本代表MF佐野海舟の獲得を断念したようだ。クラブ専門メディアの『ダイヒシュトゥーベ』が伝えた。

今冬の移籍市場で守備的MFの補強を目指すブレーメン。強化担当のフランク・バウマン氏は『ダイヒシュトゥーベ』で「いくつかのオプションがあり、話をしているところだ。現時点いくつかの選択肢をチェックしている」と語り、「週の半ばまでには良い解決策が見つかると信じている」と新選手の確保に迫っていると示唆していた。

しかし、その新選手は佐野ではない模様。『ダイヒシュトゥーベ』によれば、ブレーメンは確かに23歳に注目し鹿島と交渉もしたが、最初のオファーが拒否されたとのこと。鹿島が要求する移籍金をブレーメンが「支払うつもりはない」という。「2クラブはそれぞれの考えがかけ離れている」とも伝えた。

なお同メディアが伝えたところ、ブレーメンはすでにほかのターゲットに切り替えているという。鹿島との交渉の再開の可能性は低いと見られるようだ。

佐野海舟のブレーメン行きは消滅か…鹿島との交渉で「2クラブの考えがかけ離れている」と現地報道

1/30 FOOTBALL TRIBE

ドイツメディア『グラードバッハ・ライブ』が29日にボルシアMGの動きを伝えている。

同メディアは、今季終了後の補強について「浅野拓磨(VfLボーフム)、田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)獲得の噂が流れている。スカウトはドイツ国外でも活動しており、FW細谷真大(柏レイソル)へのオファーも明らかになった。クラブ幹部は技術面で優れている日本人選手に恋をしている」と、日本人選手獲得戦略に言及。

日本代表DF伊藤洋輝擁するVfBシュツットガルト、ドイツ2部カールスルーエSCと争奪戦を繰り広げているとみられる佐野について、「佐野は現在、板倉とともにアジアカップでプレーしている。ボルシアMGのスカウトは、カタールで佐野の新たなプレー動画を入手した」と綴っている。

また『グラードバッハ・ライブ』は、ボール奪取を大きな武器とする佐野のプレースタイルにも注目。「かつてシュツットガルトに在籍し、現在リバプールに所属する遠藤航を彷彿とさせる選手。ボックストゥボックスのミッドフィルダーである田中よりも守備的な役割を担う」と分析している。

佐野の去就については、ドイツメディア『Liga-Zwel』は27日に「佐野と鹿島の契約は2025年1月までであるが、契約満了の半年前にステップアップ移籍する予定だ。鹿島はすでにブレーメンから届いた移籍金50万ユーロ(約8000万円)のオファーを拒否している」とすると、『Deich Stube』は28日にフランク・バウマンSD(スポーツディレクター)の話として「この冬に佐野を獲得する可能性は低い。現時点では他のミッドフィルダーを探している」と伝えていた。

鹿島・佐野海舟獲得へ本腰!ボルシアMGがアジア杯視察「田中碧より…」

2/1 GOAL

ボルシアMGがブレーメンやシュトゥットガルトなども関心を示していると言われる鹿島アントラーズMF佐野海舟の獲得に乗り出しているとの報道が浮上。日本メディアでは先日、23歳の守備的MFが今夏にボルシアMGへ渡る可能性が報じられてた。

板倉滉&福田師王所属のボルシアMGで“日本ブーム”過熱か…佐野海舟の報道を受け現地メディアが指摘

MF 中村亮太朗(清水へ期限付き移籍確定)

12/21 スポーツ報知

J2清水が来季の新戦力として、J1鹿島のMF中村亮太朗(26)の獲得に動いていることが20日、分かった。複数のJリーグ関係者が明らかにした。清水は期限付き移籍での獲得を目指し、交渉を続けているという。

J2清水が鹿島MF中村亮太朗獲得へ…今季は甲府で正ボランチ

12/27 公式リリース

ヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍していた中村 亮太朗選手が、清水エスパルスへ期限付き移籍することになりましたので、お知らせいたします。なお、同選手は2024シーズンにおいて鹿島アントラーズと対戦するすべての公式戦には出場できません。

中村 亮太朗選手 清水エスパルスへ期限付き移籍のお知らせ

FW エレケ(契約満了確定)

12/7 公式リリース

エレケ選手が契約期間満了に伴い、今シーズン限りでチームを離れることになりましたのでお知らせいたします。

エレケ選手 契約満了のお知らせ

FW 染野唯月(東京Vへ期限付き移籍延長確定)

12/29 公式リリース

東京ヴェルディに育成型期限付き移籍している染野 唯月選手が、期限付き移籍期間を延長することが決まりましたので、お知らせいたします。なお、同選手は2024シーズンにおいて鹿島アントラーズと対戦するすべての公式戦には出場できません。

染野 唯月選手 東京ヴェルディへの期限付き移籍期間延長のお知らせ

監督 岩政大樹(退任確定)

12/4 公式リリース

岩政 大樹監督が契約期間満了に伴い、今シーズンをもって退任することになりましたのでお知らせいたします。

岩政 大樹監督 退任のお知らせ

1/11 ベトナムフットボールダイジェスト

地元労働(Lao Dong)紙の独自情報によると、元日本代表で、前鹿島アントラーズ監督の岩政大樹氏(41歳)が有力候補に挙がっており、近く最終段階の交渉が行われるとしており、近日中に就任発表があると見らえる。

ベトナム1部ハノイFC、前鹿島監督の岩政大樹氏を招聘か?交渉は既に最終段階とも。

1/11 ベトナムフットボールダイジェスト

ベトナム1部ハノイFCは1月11日、新指揮官として日本人の岩政大樹氏(41歳)の監督就任を発表した。既に双方は契約調印を交わしている。なお、シーズンはまだ序盤だが、ハノイFCはここまでで既に3人の監督交代を発表しており、岩政氏が今シーズン4人目の監督となる。

岩政氏は、現役時代にJ1鹿島アントラーズでセンターバックとして活躍。2014年には、タイ1部BECテロ・サーサナに移籍して初の海外挑戦。2015年にはJ2ファジアーノ岡山に移籍して、2016シーズンに退団。その後は、関東リーグの東京ユナイテッドFCに選手兼コーチとして加入し、東京大学運動会ア式蹴球部コーチも務めて、2018年に現役引退。2022シーズンには古巣である鹿島アントラーズのトップチームコーチに就任し、同年8月から監督に昇格。2023シーズン終了後に契約満了で鹿島の監督を退任していた。

ハノイFCは、今季第8節を終えた現時点で14チーム中8位につけており、スタートダッシュで大きく出遅れている。アウェイで行われた第8節では、最下位のホアン・アイン・ザライ(HAGL)に0-2で痛恨の敗戦を喫するなど優勝候補に相応しくない低空飛行が続いている。ハノイFCは、新監督のもとシーズン後期での巻き返しを誓う。

ベトナム1部ハノイFC、前鹿島の岩政大樹氏の監督就任を発表「常にタイトルを狙う」

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