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「多様性の欠如」が心のバロメーター

いま自分の状態が良いかどうか。みなさんはどのように測っているだろうか。「そんなこと考えたことないや….」って人もいるのかもしれない。

自分の精神状態に興味がなければ、僕が伝えたいことが全く伝わらず、元も子もない….

だからこの際に是非とも持って欲しいと、思っている。

「相手の話を聞けるかどうか」がバロメーター

では早速、ぼくがどのように心のバロメーターを測っているかを伝えたい。まずどのような状態を心が安定しているかを定義したい。

自分の中で心が安定しているなと思うのは「自分の意見ばかり伝えず、相手の話をしっかりと聞ける状態」だと考えている。

例えば、ぼくが彼女と話している時、たまに自分の意見ばかり伝えてしまう場合がある。そんな時に彼女は正直に「私はそういうの求めていないんだけど」と伝えてくれる。

正直にいうと「私はそういうの言われるの嫌なのだけど」と伝えてくれる。そのような状況を通して「あっ、自分が100%正しいと思って生きてしまっている」と思うのである。

プライベートな話だが、実際にあった話を書こう。

1日1食生活の押し付け

ぼくはここ2週間”1日1食生活”を心がけている。
あまりにも体調が良く、体も絞れてきたので彼女に半ば強制的に進めてみたら「私はそういうの求めていない」とはっきりと答えてくれた。

ぼくは自分が良いと思うと、半ば強制的に人に対して進め続けてしまう。そういうときに「あっ、人の気持ちを考えていない」と反省をする。

なぜなら、人のことを考えずに自分のことばかり話してしまう精神状態だからだ。ぼくの中でその状態はよろしくないと考えている。

人の気持ちを汲み取れないということは、多様性を受け入れられないことだと考えている。多様性と聞くと、人種、国籍、性差などを思い浮かぶだろう。

しかし、人間は1人1人異なる心を持っているので、それだけで多様性があるのだと思っている。

ぼくの話を書きすぎたかもしれない。でも、きっとみんなにも自分の心のバロメーターを知るきっかけがあるはずだと思う。

それが何なのかを知る必要は大いにあるのではないだろうか。自分を深く知る必要はない。だが、自分の心の調子の良し悪しを知ることは意味があることだろう。何か参考になれば嬉しい。

最後まで読んでくれてありがとう。

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