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音楽理論とギター基礎練習を同時に行うアイディア。

この記事を書いた人。
武田 展明。
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武田展明

音楽理論とは実践の積み重ねを言語化したもの

アドリブをやりたい、作曲がしたい、楽器が上手くなりたい、

そんなところから、音楽理論を学びたいと思う人は多数いるであろう。

でも、なかなか覚えられない。扱えない。そんな人は何が足りないか。

ギターや自分の楽器に落とし込めていないからだ。

例えばコードがマイナーやメジャーに変化する現象を、3度が半音違いで変化して、ギター指板上での3度の位置を明確にしたりする流れでしっかり言葉にしながら弾いていく事が大事だ。
3度の定義などは、昔の音楽人が言語化したものなのでありがたく使わせてもらおう。

理論を使えるようにするには使うしかない。

一例を動画にしてみた。練習の段階で理論を言語化していくことが早道だ。

取り上げてる理論は

ダイアトニックコード、コードトーン、スケール。

フィジカル的には運指、ピッキング、指板の把握、

これを一気にやってしまう練習メニューとなっています。

自分の行ってる練習の中で、この順番がダイアトニックコードか、
などと、いちいち納得しながら練習するのが効果的であろう。

応用すれば、自分で練習メニューも作れる

今回の動画ではダイアトニックコードなどを取り上げたが、もっと基礎的な
コードの作り方やボイシングなども自分で研究できるはず。

メジャー7thコードは度数が1、3、5、7という音楽理論がある。
頭でわかっていれば後は、ギターに落とし込むだけだ。

出来ない場合はギター指板における、インターバルが見えていないという証明だな。それは。

ならば、インターバルを確認すればいいだろう。紙に書くでも何でも大丈夫だ。

僕のギターレッスンでは、このような音楽理論の基礎的な事をギターを使ってレッスンしている。ギターの理解が一層広まっていき、結果、ギターのアイディアも沢山得られるようになり、上達していくという流れを作っている。

是非、理論は実践しながら覚えてみるという事を取り入れていただきたい。

では、また。

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