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長女の3ヶ月間とクモとお墓の話

長女はもうすぐ病休から復帰します。
そのため、午後から日田市へ帰っていきました。

思えば長女が病休をとったこの3ヶ月間は、
実にいろいろなことがありました。

毎日のように父の面会に行き、
母をあちこち病院に連れて行き、
実家の片付けを行い、
父の容体が悪化したため病院に泊まり込み、
父が亡くなり、
お通夜、お葬式があり、
死後の片付けや手続きを行い、
四十九日があり、
お墓の掃除やお墓参りをし、
初盆があり、
母が骨折したため入院の準備をし、
手術に立ち会い、
母の面会に行く・・・。

私一人では大変でしたが、
長女がそれらの大部分を手伝ってくれました。
長女のおかげで何とか元気にやってこれたと思っています。

さらに・・・
飼っているカメの世話もせっせとしてくれたし、
夕食の準備も一緒にしてくれたし、
祭壇に花を飾るのもしてくれました。

長女は
「3ヶ月、けっこう忙しかった(-_- )」
とぼやいていましたが、むべなるかな・・・(^_^;)

本当に、長女には感謝です。
長女、ありがとう!!!

また週末に帰ってくることもあるので、
その日を楽しみに待つことにします。


ところで、昨夜入浴しているとき、
お風呂のドアの外側(洗面所側)にクモがいるのが見えました。

お風呂の「通話」機能で長女にクモがいることを伝え、
退治してもらいました。
(やっぱり長女の存在はありがたい・・・)

クモが益虫と言うことはよおく分かっていますが、
やはり私はクモとは同居できません。
ごめんなさい・・・。

入浴後、クモがどこから入ってくるのか調べました。
そもそもクモが入ってこなければ、無益な殺生をせずにすみません。

ついでにクモのことをいろいろ調べていると、
次のような文章が目に入りました。

お墓に蜘蛛などの虫がいたとき
「成仏しているから安心して」というメッセージとされています。
子孫の繁栄を見守るご先祖様からのサインとされています

「これだ!」と思いました。
今年はお墓の掃除に行ったときも、翌日お墓参りに行ったときも、
クモが巣をはっていたのです。
今までにはないことでした。

亡くなった父が、
「見守っているよ」
と伝えてくれたのかもしれないなと思いました。
(殺さなくて良かった・・・)


お墓といえば・・・
妹がお墓の花を片付けようと、
自転車に乗ってお墓まで行ってくれたそうです。
(母の面会に妹と行った時に聞きました)

竹田家のお墓は3つ並んでおり、
そのうち2つの水受けには水が半分くらい残っていました。
ところが、竹田家累代のお墓だけは水が残っていなかったそうです。

「姉ちゃん、累代のお墓はご先祖様が多いから、
 それで水がたくさん減ったのかもしれないね」
「そうねえ。累代のお墓だけ日当たりがいいわけでもないもんねえ。
 ご先祖様が飲まれたのかもしれないね(^_^)」

クモの話も水の話も、本当の所は分かりません。
けれど、そのように考えた方が
父やご先祖様が側にいて下さるようで、嬉しい気持ちになります(^_^)

ちなみに妹には、昨日買ってきたクリアファイルを渡しました。
義弟も喜んでくれるといいな・・・。




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