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パソコンに助けてもらって…

明日は父の月命日で、ご院家さんがお参りに来られます。

朝はぎりぎりまで寝ていたので(^_^;)
ざっと掃除機をかけ、スリッパとお布施の準備をしました。

それから、夫の靴もきれいにそろえました。
何せいつも逆向きなのです(T_T)

さて、以下はパソコンの内容になります。

筆で書けない私は、封筒の文字を印刷しています。

もとはといえば父の葬儀の時、葬儀社の方が渡してくださった
「御膳料」「御布施」の封筒が、パソコンでの印刷だったのです。

「なあんだ、パソコンでの印刷でいいんだ」

それならば私でもできます。

葬儀の時、上記の2枚の封筒はいただきましたが、
それだけでは足りません。

そこで、「御車代」と「御布施」の封筒をもう1枚、
自分で印刷することにしました。

買ってきた慶弔用の真っ白い封筒の大きさをまず測定。

それから、愛用している『一太郎』(ワープロソフト)の用紙設定を
「ユーザー定義」にし、封筒の大きさを登録しました。

あとは文字の大きさとフォントを調整してできあがりです。

ちなみにフォントは楷書体にし、フォントサイズは
「御車代」を46ポイント、「竹田」を42ポイントにしました。

一つ作れば、あとはコピーしてちょっと打ち替えるだけです。

いざ印刷!!

すると・・・上下が逆でした(T_T)
封筒の差し込む向きを間違ってしまったようです。

間違った封筒には、差し込む方向の矢印を書き込んで
大切に残しておくことにしました。
次に印刷するとき間違わないように。


今日久しぶりに「御布施」を印刷したところ、
封筒の上の折り曲げるところに文字がかぶってしまいました。

あれ?なんで?
プリンターへの差し込み方が悪かったかな?

もう一回印刷しましたが、やはり文字が上にずれています。

なんでだろう?

あれこれ考えて分かりました!
封筒の上の部分を、伸ばしたまま印刷していたのです(-_- )

私が設定した用紙サイズは、折り曲げた大きさでした。
文字がずれるはずですね(^_^;)

気づけたのは良かったのですが、封筒を2枚、
無駄にしてしまいました・・・。

また同じ失敗をしないように、差し込む方向を書いた失敗封筒に、
「折り曲げて印刷」と書き加えておきました。

これで、たぶん、次からは大丈夫でしょう(^_^)V



実は・・・不祝儀袋で使う「御霊前 竹田歩」の短冊も
パソコンで作りました(^_^;)

とにかく書けない私は、何年か前にパソコンで作ったことがあるのです。

その時作ったファイルを探したけどなかったので、
伯父の葬儀の前々日に、『一太郎』で作ることにしました。

前回作ったときの和紙が幸い残っています。
(プリンターでの印刷ができるA4の和紙です)

この短冊作りはちょっと大変で、
不祝儀袋についている短冊の大きさと比べながら、
何度も大きさや文字の位置を微調整しました。

何せ水引があるので、それも考えなくてはなりません。

A4の紙に10枚短冊ができるため、私の名前に加え、
母と妹の名前も入れて何種類か作りました。

それを和紙に印刷し、裏に鉛筆でうっすら線を入れ、
カッターで切り離しました。

不祝儀袋につけてみて、名前がもう少し下の方が良かったかな
とも思いましたが、まあ、許容範囲でしょう。

作るのにちょっと時間はかかりましたが、
いったん作ってしまえばあとはずっと使えます。
(Excelで作っても良かったかな、と思っています)

かくしてパソコンに助けてもらって、
母と妹の香典も無事に準備ができたのでした・・・。






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