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実家の片付けから、夫のモノの片付けへ

いずれ壊さなくてはならない、実家の古い2階。
お店3軒分+土間の上が全部2階なので、
2階にしてはけっこうな広さがあります。

この2階から、私が手元に残しておきたいものは
あらかた探し出すことができたし、
古本屋さんと骨董屋さんにめぼしいものを
引き取っていただくこともできました。

あとは片付け業者さんに頼めばたぶん大丈夫なので、
私は実家の積極的な片付けから、手を引くことにしました。

というのも・・・
表の家と裏の家の日用品の片付けは、
妹がちょっとずつ進めてくれています。

妹は家をずっと離れていたので、
両親が今までどんな暮らしをしてきたのかを感じ取りながら
作業をするのがとても楽しいらしいのです。

なので、最初は妹を手伝わなくては!と思っていたのですが、
どうも手を出さない方がいいことが分かってきました。

さらに・・・
以前、実家からエレクトーンを運び出すとき、
畳の上に妹がまとめたものがたくさん置いてあったので、
別のところに動かしたり、ゴミとして捨てたりしました。

運び出すときに邪魔になると思ってそのようにしたのですが、
後日実家に行った妹から、
「(片付いた状態を見て)寂しかった」
と言われました(^_^;)

なので、後の片付けは基本的に妹に任せ、
妹がまとめてくれたゴミを捨てに行ったり、
妹に頼まれたことを手伝ったりするのに徹しようと思います。


さて、実家のことが一段落したので、
再び我が家の方に目を向けることにしました。

私の管理するエリアは、退職してからの1年ちょっとで
か な り 片付けました。
おかげでエレクトーンも置けるようになり、至極快適です。

けれども、我が家には「片付けられない人」が存在しています。
・・・そう、夫!!

夫の管理するエリアは、全てぐじゃぐじゃ(T_T)
具体的には、夫の部屋と、納戸と、倉庫。

夫の部屋は汚部屋もいいところで、
床なんて1ミリも見えないどころか、うずたかくいろんなものが
積み上げられています。

納戸の床の上は衣類で何層にも埋め尽くされ、
夫はその上を踏んづけて歩いています。

積み重なった服の上を、平気で踏んづけて回れる感性が
私には分かりません・・・(>_<)

倉庫の中は恐ろしくて見ていませんが、
長女によると凄まじいとか・・・。

そこで、長女とともに納戸の片付け計画を練りました。

本当は自分でやって欲しいところですが、
まあ、無理でしょう(T^T)
何かというと
「めんどくせー」
と言う人なので。
かといって、家の中に汚い空間が存在するのも嫌なのです(^_^;)

夕食後夫に、床の上の衣類は全部捨てていいか聞いてみました。

「いや、まだ履けるのがある」
と夫。
「え?踏んづけて回ってない?」
「踏んづけてるけど、履けるのがある」
「じゃあ、着るものは引っ張り出して。残りを捨てるから」
「今週は無理だから、来週は・・・」

果たして来週引っ張り出してくれるかどうか
実に怪しいところです(^_^;)

ですが、私と長女で、
できるところから着手していきたいと思います。




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