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とても残念な退去の部屋に入居が決まった!

こんにちは!訳アリ投資家タケダです。

数日前にこんな記事をかきました↓↓↓

個人的に接点の多い入居者さんだったので、とても残念な退去でした。

心機一転、募集を開始

いつまでも残念に思っていたところで事態は好転しません!
入居者を見つけるために次に打つべき手は何かと考えました。

とりあえず、募集!

これに尽きます。

退去する方が応募してくれたジモティーの投稿が残っていたので、それを編集し再度受け付け状態にしました。

編集した点は、

  • 家賃を少し下げた(早く決まって欲しいから)

  • 床板の無い部屋があることを追記

  • 床板の無い部屋の改修には補助を出す旨を追記

これだけ!

あ、それに写真を追加しました。

Googleフォトに写真を保存して、そのリンクを記事に記載して共有する方式をとっています。現状の写真を退去者に撮ってもらい(といっても入居時とほとんど変わらない)、その写真を追加しました。

仕込んだ後は待つのみ

次に退去者に相談しました。
もし、退去する日までに内見希望があったら案内をしてくださいと。

退去者は快諾してくれました。

数日して、1件内見の希望が来ました。兵庫県に住む方です。この物件は山口県の端っこ。しかし熱烈な入居希望があり、電話で物件のことを1時間くらい話しました。この方を希望者Aとします。

とはいっても、ほとんどはその方が今住んでいる場所の話しでしたが(笑)

ただ、内見はご主人の仕事の都合で1週間後。退去した後です。

どこかで書いたと思いますが、偶然は重なります。

もう1件、内見希望者(希望者Bとします)が連絡をくれました。佐賀県の方ということで、車で1時間半の距離とのこと。
なんと、翌日行く!とのことでした。

ということで、退去者による物件案内が実現することになりました。

退去者による物件案内

翌日、それは退去日でした。
聞けば、引っ越し業者が午後1時に来るので、午後3時頃には退出するだろうとのこと。

前日のうちに希望者Bにそれを伝えると、1時には行きますとのことでした。

翌朝、10時頃に希望者Bから電話が来て、今、内見終わりました!とのこと。全然1時じゃない(笑)事情を聞いたら、意外に早く着いたとのことですが、1時間半の道程を3時間も早く着いたようです。

電話で感触を聞くと、ぜひ申し込みたいという嬉しい返事。退去者がとても細かく教えてくれたということで感謝もされました。

今度は退去者に電話をしました。片付けの大詰めで忙しそうでした。

「めっちゃ売り込んでおきましたよ!」

とのこと。家の造り、庭にあるもの、残置物のうち使えるもの、近所の方のこと、買い物スポット、生活に必要なことをすべて伝えて、しかも良い点を前面に打ち出してくれたそうです。決まった理由がわかった気がしました。

悲観的な僕は、実際よりもよく伝えてしまうと、生活し始めてからのがっかりが退去につながると思ってしまいます。

過剰な宣伝は困るなぁと内心思いつつ、でもこれ以上嬉しい結末は無いと考えを改めました。

その後

希望者Aには、先行して内見した希望者Bがいて、Bには入居希望があると正直に伝えました。遠方からわざわざ来てもらうかは、すべて伝えた上で判断してもらいたいからです。

保証会社の審査に通り、賃貸借契約の特約を承諾した順で僕は優先順位を割り当てることにしています。この時点では、どれもまだです。

希望者Aはとても残念そうでしたが、結局、内見は断念しました。でもこの家がまた空いたら連絡をくれということだったので、一応つながりは保てました。

希望者Bは、内見から3日後には特約の承諾だけでなく、賃貸借契約まで締結しました。

退去日から次の入居日までわずか空室10日ほど。

まあ物理的に入居するまで何が起こるかわからないのがジモティーですから、そこは冷静に見る自分もいます。

ただ、なかなか激動の展開だったなとも思います。

まとめ

思いがけないニュースに立ち止まってしまうこともあります。
今回は残念な退去のお知らせがそれでした。

その状況で次の打ち手を考え始めて、すぐに考えたことを実行した。

振り返ってみるとシンプルなことではありますが、過去の自分が同じようにしていたかは疑問です。たぶん成長したんだと思います(笑)

いったん入居が決まったことは素直に喜んで、まだ未知の次の事態に備えようと思います。

ではまた!


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