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退去が大挙してやってきた!

こんにちは!訳アリ投資家タケダです。

僕が高校生の頃、90年代の終わり頃は日本語のラップが流行ってました。今はラップなんて聞いたら言葉が多すぎて疲れてしまうのですが(笑)、当時ははまっていました。

当時好きだった「RHYMESTER(ライムスター)」というグループがあるのですが、ステージに登場するやいなや

「ライムスタがライブしにやってきた!」

と叫ぶと観客が大騒ぎするというのがありました。

前フリが長いんですが、今回のタイトルはそれをもじってみました。

前回も退去の記事だったので、2回連続退去話しですから。大挙してこられては困るのですが、、、

ただそれだけ(笑)

単価が高いとショックも大きい

退去の連絡がありました。今度は関東で比較的近い戸建て。今年の3月から子連れ女性が借りてくれていました。

下の図でいうグレーのところにある家です。
6mほどの道路から、砂利道の私道である5mくらいの道に入り、家Bを境に2mちょっと(最細部分で2.2mくらい)になり、うちとその奥にある家Cに接道しています。

周辺の図 水色が道

この家は、築50年ほどで4LDKくらい。庭、駐車場付きで、6万円で貸していました。僕が持っている貸家の最高額です。

短期で、しかも最高額の家からの退去はとても痛いです。

何があったか

この家、購入したのは今年の2月頃で、周辺の状況は上にある図の通りでした。ただ、しばらくしてこの空き地の造成が始まりました。

近くの不動産屋がこの空き地を購入して、家を数軒建てる計画のようでした。

もともと、空き地と2mの道の間、赤い線を引いた箇所は砂利道と野原でした。車もこの境を気にせず通れたのです。入居から数か月たった最近になって、そこに縄張りがされてしまいました。

そうすると、入居者のワンボックス車は2mちょっとの道を通らざるを得ず、しかも一度入ったら、うちの前で転回しないとバックで出ないといけません。それでは生活に支障があるから退去したいとのことでした。

賃貸直後のこと

この造成の計画があることを、僕は入居を希望してきたこの方に伝えるのを忘れていました。逆に近所の人に造成が始まるという話を入居直後に聞いた入居者が僕に連絡をしてきました。

計画のことを思い出した僕は、この家を購入したときの仲介さんが提供してくれた、正しい境界(赤い線)と造成が始まった場合に車が通れるかどうかを示した写真を入居者に提供しました。その時点での退去も覚悟しましたが、写真を見せて意思確認をしたら、

「大丈夫そうだと思います。ありがとうございます」

とメールで返事がありました。状況を理解してくれたので、賃貸は継続し家賃も入金されていました。

そんなやり取りのあった家でした。

が、結果として退去につながってしまいました。

まとめ

思うところは色々ありますが、入居者が長く安心して住めなかったことは残念です。

次の入居者は縄張りのある状態で検討することになります。

前回は掃除だけして貸しましたが、少し修繕して家賃を上げられるか試してみようか、それともやっぱりそのまま貸そうかで迷っています。

まだ退去まで時間があるのでもう少し考えようと思います。

ではまた!


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