鍵屋さんとのやり取り
こんにちは！訳アリ投資家タケダです。
先日、断行日を迎えた戸建てですが、鍵の交換をしました。
執行官からは、すぐに交換するように！と言われていたところです。
慣れていれば最初からその手配をするのでしょうが、初めてな上に特に調べもせずに立ち会ったので、鍵交換をその場で進めなければいけませんでした。
翌日には飛行機で帰るので、できればすぐに現地調査してくれればと思っていました。
鍵屋さんを探して連絡する
ネットで鍵交換を検索すると、「全国受付！すぐ対応！」みたいなサイトがたくさん出てきます。裏側はよく知りませんが、これらは鍵屋さんと個別に提携して連絡主に派遣するサービスだと思っています。
便利なのですが、なにぶん高い気がします。マージンが発生するので当然だと思いますが。
こういう時には、google mapで検索しています。
今回も近くにありました。電話してみると色々状況を聞いてくれましたが、現地調査できる人が出かけていて、その日の対応は無理だとのことでした。
もう疲れていたので、まあいいやと諦めて、この業者さんに任せることにしました。執行官のアドバイスには背くことになりますが。。。
その後のやり取り
翌日すぐに現地調査をしてくれたようで、必要な鍵、加工、その金額を教えてくれました。金額は２か所で27,000円と思っていたよりかなり安い額でした。ただ、一つは取り寄せになるので、数日待ちとのことでした。
もうここに至ってはどうしようもないので、お任せすることにしました。
本人確認
しばらくしてまた連絡がきました。
勝手に家の鍵交換はできないので、本人確認が必要だから協力してほしいと。どうも鍵屋さんの業界団体のガイドラインのようです。
考えてみれば当然で、依頼されるままに勝手に鍵を交換したら、防犯も何もないというか、正当な居住者を締め出すことになります。
今回は、その家の所有者であることを確認したいとのことでした。
家の所有は法人なので、所有者である法人と僕をつなぐ資料を用意しないといけませんでした。これで正しいのかわかりませんが、
①建物の謄本→所有している僕の法人名が載っている
②法人の謄本→所有している法人の代表として僕の氏名が載っている
③免許証→法人の謄本と氏名もつながり、有効な免許証であることも判る
この３点を出したところ、すぐにOKが出ました。
融通を利かせてくれることも大事ですが、こういうことをしっかりと確認してくれる業者さんは安心できます。この地域の鍵問題はこの業者さんにお任せしようと思います。
まとめ
特に劇的なことがおこったわけではないですが、しっかりと本人確認を求められたところが意外だったので記事にしてみました。
急いでいるとこういうことが煩わしく感じるので、余裕があるときに予め経験できると急ぎの場面で慌てなくてすみますね。
こういう小さな経験が大事だと思いました。
ではまた！
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