【PJCS2022 Best32・予選全勝Best64】俺らのパルキア
こんにちは。仙台で活動しています、タケと申します。
今回、俺パル研究会(タケ・なみん・ぐっち)が作成した「俺らのパルキア」を使用して
PJCS2022にてコウが予選全勝2位本選Best64
さらになみんが予選22位本選Best32と素晴らしい成績でした!!!
俺パル研究会の総まとめとして、またPJCS2022の備忘録として、そして多くの方に俺パルを使っていただきたくて今noteを執筆いたしました。
一部有料にはなりますが、このnoteを読んでいただければ、普段から裏工作パルキアに親しんでいる方はもちろん、裏工作に慣れていない方や、最近ポケモンカードを始めた人もすぐに俺パルを使えるようになると思います!
パルキアVSTAR・パルキアVの性能
・ あくうのうねり がベンチ依存ではあるが、2エネ最大260点と打点補強と合わせてVSTARを一撃で倒せる。
・ スターポータル で盤面にエネルギーがなくても攻撃ができる。
・神に許されたHP280。
・ りょういきしはい でスタジアムを持ってこれる。
・ ハイドロブレイク がベンチのポケモンの数に関係なく200点出せる。
・ メロディアスエコー を耐えるHP220。
進化すると相手にベンチポケモンの制限をさせて、進化前では200点を出せるという、単体性能高いですね。ここにインテレオンやかがやくゲッコウガが加わり、皆さんご存じの「裏工作パルキア」というデッキができるわけです。
裏工作パルキアの型
裏工作オリジンパルキアには大きく、VIPパスを多投した「パス型」・クロススイッチャーを4枚採用した「スイッチャー型」があります。PJCS前では「スイッチャー型」が主流でシティリーグでも多くの結果を残していました。
「パス型」
・初動でVIPパスを使うと手札の消費が少なく、先攻2ターン目にボスの指令を使う余裕がある。
・1ターン目に使えないと手札にあっても何もできないグッズになってしまい、ツツジに弱くなる。
「スイッチャー型」
・ボスの指令を使わなくても相手のベンチに攻撃ができる。
・VIPパス採用が少ないため、初動でポケモンが展開しにくい。
今回、僕たちが作成したものはこの「スイッチャー型」ではなく「パス型」になります。「パス型」を選択した理由は次項の環境予想の後に述べます。
環境予想
Tier1
ミュウVMAX・裏工作オリジンパルキア
Tier2
ヒスイゾロアークVSTAR・裏工作アルセウス・ハピナスミルタンク・DDD
Tier3
アルセウスジュラルドン・レジギガス・ヒスイウインディ
「ダークファンタズマ」の発売でヒスイゾロアークVSTARがTier2に加わるものの、他のデッキの立ち位置はそこまで変わらないと予想していました。またヒスイゾロアークVSTARの登場で裏工作アルセウスやハピナスミルタンクはやや数を減らし、Tier1がより増えてミュウVMAXと裏工作オリジンパルキアの2つで使用率50%を超えるとも予想しました。
ミュウVMAXにはパルキアVを複数体置くことで互角以上を取りつつ、ミラー対面は立ち回り等で最低でも五分を取る必要があります。そのため、予選10戦で負けたとしても8勝2敗で終えるには
「安定した初動」と「逆転要素」を組み込んだデッキになると判断し、
「パス型裏工作パルキア」の使用となりました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
以下
・なみん、コウ、ぐっち、タケのデッキリストと本人たちの採用カード解説
・環境デッキへの立ち回り
(ミュウVMAX・裏工作オリジンパルキア・ヒスイゾロアークVSTAR・裏工作アルセウス・ハピナスミルタンク・DDD・アルセウスジュラルドン・レジギガス・ヒスイウインディ)
・「うらこうさく」について
うらこうさく使用時に意識すること、うらこうさく問題
を記載してあります。
うらこうさく問題は、ある盤面を出題し、読者の皆さんに解答してもらうものです。簡単ではありますが、うらこうさくに少しでも慣れていただきたく作成しました。
10,000字を超える大ボリュームです!
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