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バスク地方の伝統的なソース「サルサ・ビスカイーナ」の作り方

今回は、バスク地方の伝統的なソース「Salsa Vizcaína(サルサ・ビスカイーナ)」の紹介です。

このソースの名前は、バスク地方のサンセバスチャンがある県「ギプスコア県」の隣に位置する「ビスカヤ県」に由来します。

ビスカヤ県の県都ビルバオは、ビスカヤ橋やグッゲンハイム美術館があることで有名で、ミシュランの星付きレストランや人気バルがあることでも人気のある街です。

人口はサンセバスチャンのあるギプスコア県(人口約70万人)よりもビスカヤ県(人口約113万人)の方が多く、人口密度はマドリード、バルセロナに次いで3番目です。

サンセバスチャンに訪れたならば、是非ビルバオにも寄ってみてください。

Salsa Vizcaína/サルサ・ビスカイーナ

サルサ・ビスカイーナは基本的には魚のタラとよく調理され、チョリセロと呼ばれるスペインの乾燥パプリカをふんだんに使用しているのが特徴です。

スペインのタラ「Bacalao」は、塩漬けにされているものを使用することが多く、水で塩抜きしてから使います。

タラ以外にもアレンジして他の食材と合わせてみても良いです。

材料

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