南幌町モデル団地「みどり野ゼロカーボンビレッジ」はじまります!
北海道よりあらたにリリースされました「北方型住宅ZERO」のモデル団地づくりが南幌町ではじまります!
北海道では「ゼロカーボン北海道」の実現に向け、2030年度の温室効果ガス排出量を2013年よりも48%削減するという中間目標が設定されました。この中間目標達成に向けた施策の一つとして新設されたのが「北方型住宅ZERO」です。
「北方型住宅ZERO」とは…
従来の「北方型住宅2020」の性能基準を満たした上で、複数の脱炭素対策から選択し、一定のポイント数を満たすという住宅で、地域特性やユーザーの希望に合わせて、脱炭素対策を柔軟に選択できるよう組み立てられています。
北方型住宅2020では、省エネ基準比で、年間約1トンのCO₂削減効果が見込まれていますが、「北方型住宅ZERO」では、10ポイント以上の脱炭素対策を施すことで、年間約2トンのCO₂削減効果を目指しています。
詳しいコンセプトやルール、ポイントについてはこちらをご参照ください。
モデル団地の場所はこちら
こちらのプロジェクトに参加できるのは、きた住まいるメンバーであることに加え、建築家と地域工務店がチームを組み参加することが必須条件です。
当社は2016年よりatelier momo主宰の櫻井氏とチームを組み、
同じく南幌町の「みどり野きた住まいるヴィレッジ」において5棟の実績を積み重ねてきました。
これまでの実績とチームワークをもって
今回も櫻井氏と協働で、このプロジェクトに参加しています。
こちらでその様子を綴っていきたいと思います。
どんなゼロカーボンになるのでしょう。
お楽しみに!
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