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フリーランスになる前にちょっとだけ準備。仕事(案件)の受注をどうするか? コピーライター(プランナー)の場合。


フリーランスの仕事(案件)の獲得方法について、私がどうやってきたかをまとめてみました。「フリーランスになりたい。でも仕事が獲得できるか不安。今まで大手の仕事なんてやったこと無いし…」そんな悩みを抱えてる人多いと思います。僕自身もそうでした。なかなか一歩が踏み出せないという、駆け出しクリエイターの皆さん向けです。

※当たり前の事なんで、そんな事知ってるよ、という方はスルーしてください。

【先にまとめポイント】

・独立するまでに築いたコネクションは、最大限利用すべし。
・始めはとりあえず一個やってみる。ためらってはダメ、勢いが大事。
・実績の積み重ねが、最大の営業ツールです。
・Webサイトは作って置いて損はなし。


フリーランスになって、どうやって仕事を獲得してきたか。

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その1 会社員時代のつながりを活用する(最大限利用する)

フリーランスにとって、独立までに築いた人脈は、とても貴重な資産となります。普段から一緒に仕事をしていた外部業者や、クライアントの担当者とは良好な関係を築くことが重要です。ちなみに、私のフリーランスとしての初仕事は、昔からパートーナーとして一緒に仕事をしていたデザイン会社からの発注でした。(パンフレット制作の編集・コピーライティングでした)

また、これから会社をやめるという方には、ぜひ円満退職をお勧めします。
円満に会社をやめることで、独立してからも会社員時代にやっていた業務を委託という形で引き継ぐこともできます。

困っている同僚や上司、取引先の担当者、外注先のパートナーなどへは惜しまずGIVEしましょう。独立後、きっと大きなGIVEで返してくれるはずです。
(これは、会社員であろうがなかろうが、当たり前のことですね。)


その2 クラウドソーシングを活用

人脈大事にしろって言われても、「普段は内勤だし、他人と交流なんて全然ないよ。」「実務経験が少なくてまだ実績がない!」という人も多いと思います。他にも、「人と関わりたくないからフリーでのんびり仕事したい」という人もいますよね。実績を作りたい、人との関わりを極力減らしたい方の場合、まずはクラウドソーシングで仕事獲得をおすすめします。(当たり前)

私も下の二つのサービスを利用したことがありますが、初心者にはとても手軽な案件が山ほどあります。ただ、単価はかなり低いので、「数をこなす」ができる人や、「実績を貯める」ことにフォーカスしている人以外は、ご注意ください。それでも、コツコツ積み上げるには持ってこいのサービスだと思います。


仕事の実績が、次の仕事(受注)を呼ぶ。はじめは大変だけど、一回やるだけで激変するから。

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何事も、はじめの一歩が一番大変だとは思いますが、「たった一つの実績で、状況は激変します。」

私は幸いにして、はじめに仕事をいただいたクライアント(デザイナーさん)から、また別のクライアント(デザイナーさんが取引していた企業の社長)を紹介いただくなど、一つ実績を作ることでいろんなつながりが広がっていきました。
クラウドソーシングで獲得した小さな案件でも、必ずそのお客様が次の案件を繋いでくれると信じて、その案件に真摯に取り組むことが大事です。(ひたすらGIVEです)


Webサイト(ブログ)は、絶対にあったほうがいい。

コワーキング素材

ポートフォリオをまとめるだけでも効果ありです。
ここで一番の悩みが、どうやってサイト作るんだ?という点。心配しなくても大丈夫。現在は、WEBエンジニア・WEBデザイナー出なくても無料で簡単にWEBサイトを作ることができます。しかも、クオリティもそこそこ高いです。ぶっちゃけ、noteでいいと思います。

フリーランスになると、案件をこなすことに時間が必要なため、効果的に営業活動を行うことが難しくなります。案件を積み上げたら、まずは簡単でもいいのでWEBサイトを構築することがステップアップへの近道です。クライアントワークをやっていると、どうしても自分のことはあと回しになりがちですが、Webサイトは名刺がわりになって便利ですよ。


最後に

ここまで、ほんとにざーっとですが、自分がやったはじめに仕事を獲得するまでの方法をまとめてみました。正直、正解なんて無いと思います。どんなやり方でもいい。ただ、やっぱり実績をもっているか、持っていないかはとても重要です。(会社員時代は自分が発注側だったので)。

一つだけ言えることは、どんな人であっても、「最初の一歩は未経験。踏み出さないとなにも始まらない」ということです。

最後にアントニオ猪木さんの名言から好きなコトバを引用。
踏み出せば、その一歩が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ!

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