[プチ読書感想] 「嫌われる勇気」を読んで[その4]

こんばんは。ペースが落ちてきて焦っています...
日々いろんなことが起きてタスクが溜まりがちになっていますがなんとか諦めずに1mmでも進む心を忘れないようにしたいです。

そんな中、今日で第一章(本書では第一夜)が終わりました。ついに勇気という言葉が出てきました。

気になった言葉

哲人:いまのあなたが不幸なのは自らの手で「不幸であること」を選んだからなのです。

哲人:問題は過去ではなく、現在の「ここ」にあります。いま、あなたはここでライフスタイルを知ってしまった。であれば、この先どうするのかはあなたの責任なのです。

哲人:アドラー心理学は、勇気の心理学です。

今までずっと目的論について話してきました。原因論は過去に起きた「原因」を元に現在の事象を考察する考え方で、目的論は未来の「目的」と照らし合わせて現在の事象を考察する考え方です。哲人は青年に、明日を信じて一歩踏み出す大切さをずっと述べてきました。そして現状をあくまでも自分の選択の結果だと言い切り、未来のことも自分次第だと言っています。最終的には勇気の問題だと結論付けています。

自分は今人生の帰路に立っています。コロナ禍ということもあって不安に駆られることが多く、正直生きた心地がしません。
第一章を読んで、この不安を解消するには行動するしかないと強く思いました。自分自身の選択を「正解」にすべく勇気を持とうと思いました。

おわりに

ついに第二章に突入します。次章のタイトルは、「すべての悩みは対人関係」ということで人間関係と悩みについて話されるそうです。
自分はよく他者と比較して現状を見てしまいます。時には良い意味に働きモチベーションにもなりますが、劣等感を抱いて落ち込むことがほとんどです。きっと他者との付き合いに関して話されると思うので期待して読み進めようと思います。

たけたけ

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