見出し画像

なぜビットコインに価値があるんだあ?


「ビットコインとはなんぞや!」
「ビットコインにはなぜ価値があるんだ?」

と疑問に思い、早速読んでみました!

画像1


他にも、

◆誰が作ったんだ?
◆いつからどういう過程で浸透したんだ?
◆「仮想」通貨なのになぜ現金化できるんだ?
◆価格はどう決まるんだ?


などなど、
誰もが疑問に思うことを解説してくれました。




今回は、
◆ビットコインとはなんぞや?
◆ビットコインにはなぜ価値があるんだ?

についてアウトプットしていきます!!☺︎



ビットコインとはなんぞや?


ビットコインは仮想通貨や暗号通貨の1つ。

以下ビットコイン(暗号通貨)
の性質5つをまとめた。


①実態を持たない「バーチャル」なお金
実際の日本「円」は、リアルな現金として触れることができ、財布に入れて持ち運ぶことができる。
仮想通貨である「ビットコイン」は、触れることはできない。しかし、円と同じように等価交換に用いることができる。
(ここが謎だよね→後ほど解説)


②預金データ(数字)と同様「電子データ」
私たちが預けた現金も、そのまま銀行に保管されているわけではなく、誰かに貸されたりと運用されている。よって預金通帳に記載されている数字も、帳簿上の数字であり「電子データ」に過ぎない。
現金とビットコインの違いは、
銀行に置くか、仮想通貨取引所が用意するクラウド上に置くか。(Fintech)


③特定の国に属さない「国際通貨」
日本が発行している「円」は日本でしか使えない。しかし、ビットコインは、どこか特定の国が発行しているわけではないため、世界のどこでも使うことができる。
(受け入れ体制が整っていれば)


④一元的に管理されていない通貨
国や人が一元的に管理するのではなく、メンバーの相互の承認によって運用されているので極めて民主的な通貨である。(難)


⑤ビットコインは「暗号署名入り」
現金は、ある特定の「現金」に名前をつけて、自分が持ち主だと名乗ることはできない。
お金に所有者の名前があるわけでもなく、あの1万円もその1円も誰のものでもないから。
例えば、盗まれた私の1万円が、誰かに使われても文句は言えない。
しかし、ビットコインは、「電子署名」という暗号技術によって所有者のものとなる。




バーチャルなお金にどうして価値が生まれるのか?


◆結論
円やドルに価値があるのは、
みんなが価値があると信じているから。
「信用」こそがお金の本質。
ビットコインも同様、「誰も偽造できない」「特定の国や人の支配を受けない」「有限である」ことが信用を担保しているため価値がある。


◆お金の信用の変移(金本位制→国への信頼)
かつて金本位制だった時代は、紙幣というのは、あくまでも金(ゴールド)と交換できるものだった。売買のために金を持ち運び、金で等価交換するのは大変だから、国の金庫に預けておき、いつでも金と交換できる「金兌換券」を取引に使っていた。

しかし、これでは国は保有してる金以上の紙幣を発行できず、国の経済力は保有する金の量に限られてしまう。

実際に人類がこれまでに掘り出したゴールドの量は、全部合わせて180,000トン余り、25メートルプールに加算すると3.7配分程度しかないと言われている。

それから、産業革命により各国の経済が発展していくと「国の経済力=国が保有しているゴールドの量」と言う関係が保たれなくなった。

よって、
保有している金の量によって発行できる紙幣が決まる金本位制は終わり、

各国の中央銀行が経済状況に応じて紙幣を発行するようになった。(現在)




つまり、現在、円の価値は金の信用に裏付けられたものではなく国が発行する通貨には価値があると信用されているから価値がある。



(考えてみれば、10,000円札を作る原価は、20円ほどに過ぎず、銀行入金してある10,000円や電子マネーの10,000円はただのデジタルデータだから、コストは0であるにもかかわらず、

10,000円がマネーとして通用するのは、
誰もが10,000円の価値があると信じているから。この信用を支えているのは国に対する信頼



ビットコインの信用は、
「誰も偽造できない」
「特定の国や企業の思惑に左右されない」
「有限であること」から生まれている。


◆「誰も偽造できない」
ビットコインには、「ビットコインを使用する全員が過去の取引記録を相互認証する仕組み」があり、誰もそれを偽造したり、過去にさかのぼって改変したりすることはできないと信じられているから、そこに信用がある。(難)



◆「特定の国や企業の思惑に左右されない」

現金は、国によって意図的に金融政策が行われているが、ビットコインでは、誰かが勝手に発行量を調整することができないため、どこか特定の国の思惑に左右されないという信用がある。

「現金の価値は国が破綻しない限りは暴落しないだろう」というのも信用なら、

「ビットコインはある特定の国が恣意的にコントロールできないから信用できる」というのも信用である。



◆「有限であること」

ビットコインの総量は事前に決められている、つまり「有限」である。
金や銀のような希少な金属が通貨の役割を果たしてきたのは、まさに量が限られており希少性があったからである。ビットコインも希少(有限)だからこそ価値が認められている。



ピザ2枚=1万BTCで最初の取引が成立


2015年5月22日に「ピザ2枚=1万BTC」で最初の取引が成立し、ビットコインが価値を持った。

フロリダ在住のプログラマーが「ビットコインでピザが買いたい」と投稿し、それに応じたピザ屋がいて「ピザ2枚= 1万BTC」で取引が成立した。


それまでただのデータに過ぎなかったビットコインが初めて現実のものと等価交換ができたことで、リアルに価値を持った。

ビットコインをピザと交換できるなら、円とも交換できるということ。

例えば、「ピザ2枚=2000円」だとするとこの時点で「ピザ2枚= 1万BTC= 2000円」と言う等式が成り立つ。


ビットコインの「信用」に「値」がついたことからビットコインは価値を持ち始めた。


ちなみにピザ屋が手にした1万BTCを現在のレートに換算すると、およそ10億円。そのピザ屋がこれまでそのビットコインを持っていれば、とんでもない高値のピザだったことになります。



本日はここまでです。。

私にとっての最大の謎、
「ビットコインはなぜ価値があるんだ?」

を解明できたので満足です!!(自己満)

興味を持ってここまで読んでくださった皆さんの理解に少しでも貢献できていれば、最高に嬉しいでっす☺︎


次回は、
「X-tech(クロステック )」

何か感じたことを言葉にしたいと思います!!!


最後まで読んでくれた方
ありがとうございましたあああ!!!

ではでは!
「いいね♡」してね☺︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?