今回は農×AIではなく、タイトルな通り「脳×AI」についてです。
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簡単に言うと人間の脳みそと人工知能を繋げて、人間の脳の機能を拡張させるという話です。
これは人工知能が人間の脳を超えることで、生きることを人工知能に委ねるという倫理的に問題視されそうな話でなく、人工知能によって拡張された人間の脳はすごいスピードで学習し成長する。人工知能との相互作用により人間は更なる進化を遂げることができるというシナリオらしい。この人工知能による拡張が進むと、食事がサプリメントような物だが、口に含むと自分の好きな食べ物の味や食感、香りや見た目を脳で感じることごできる。1年先まで予約が埋まっている寿司屋を自宅でいつでも味わえるということになる。
今は目の前にある食べ物を実際の五感を通じて楽しんでいるものが、サプリメント一つで実現されるって味気ない気もするけど、この変化に委ねることに対して抵抗がない人ほど強くなるのだろう。例えば、AIがプロ将棋史を負かしたという話があったり、最年少で「五冠」の達成をした藤井聡太さんは形勢判断の面を練習する時にAIを取り入れていたりと、AIとうまく付き合っていく方法はありそうだ。
この話題に近い内容で、堀江貴文さんとドワンゴ元会長川上量生さんの対談もAIによって脳機能を拡張させていき、人の意識というものもAIで形成させられるのではないかと言った話をしていました。
倫理的に抵抗感がある人が多い分野かもしれないが、人間の脳をさらに成長されるという点では人工知能は一つの鍵になるのは間違いなさそうです。
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