憧れの海外生活〜4度目の正直〜
いつからだろう。海外というワードに対し夢を抱き始めたのは。
初めての海外旅行は、高校生の時。
シンガポールとマレーシアへの2泊3間の修学旅行。
拙い英語しか話せなくて戸惑ったり、想像以上に栄えているシンガポールの街並みに圧倒したり、マレーシア料理の味が舌に合わなかったり。
感じたことのない気持ちの対処に追われながらも、初の海外生活をひたすら楽しんだ。
帰りの飛行機では、またいつか異国の地に足を運びたいという欲に駆られた。
次の海外生活は、カナダへの1ヶ月の短期留学。