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賀正2024:京都市内にある龍神を祀っている神社、および、龍にゆかりの深い神社を紹介する

皆様、明けましておめでとうございます。

2023年中は大変お世話になりました。

2024年も何卒宜しくお願い申し上げます。

2024年(令和06年)は辰年ということで、京都市内にある龍神を祀っている神社、および、龍にゆかりの深い神社を紹介する。

本記事は、年賀状の代わりの新年の挨拶でもある。

元記事はじぇいぴーえぬでぃー(JPND、以下敬称略)のブログである([1])。

本記事で、私が参拝した京都市内にある龍神を祀っている神社、および、龍にゆかりの深い神社を紹介する。

01.八坂神社

八坂神社 本殿の下に大きな池があり、青龍が棲んでいると言われている。大和の「気」が貯まる龍穴であり、開運に効果があるとの話がある(図01,[2])。

図01.八坂神社 本殿。撮影日:2011年06月17日。

02.貴船神社

貴船神社 本宮・奥宮では、御祭神として、高龗神(たかおかみのかみ、闇龗神:くらおかみのかみ)が祀られているが、降雨・止雨を司る龍神で、雲を呼び、雨を降らせ、陽を招き、降った雨を地中に蓄えさせて、それを少しずつ適量に湧き出させる働きを司る神である。一説には、高龗は「山上の龍神」、闇龗は「谷底暗闇の龍神」と言われている(図02,図03,[3])。

図02.貴船神社 本宮 拝殿・本殿。撮影日:2009年11月23日。
図03.貴船神社 奥宮 本殿。撮影日:2009年11月23日。

03.水神社

車折神社(くるまざきじんじゃ)の境内にある水神社では、御祭神として、罔象女神(みずはのめのかみ)、即ち、龍神が祀られている。この神社は、昔、大堰川が車折神社近くまで流れていた頃、氾濫を鎮めるために水神(龍神)に祈願していたことに由来するものである(図04,[4])。

図04.水神社。撮影日:2007年12月31日。

本記事を作成することで、水と龍神(水神)との深い関わり、ならびに、「水」という存在に対する日々感謝の気持ちと畏怖の念を痛感した([5])。

だからこそ、私は水資源を守るために、洗濯・トイレなど水の無駄遣いを減らし、石けんや洗剤を使いすぎないようにしている([6])。



参考文献

[1] じぇいぴーえぬでぃー(JPND).“【京都編】龍神を祀ってる神社、龍にゆかりの深い神社9つまとめ”.龍の絵描く人のブログ トップページ.龍の話.https://jpndragon.hatenablog.com/entry/talk/jinja-kyoto,(参照2023年12月28日).

[2] 八坂神社.“八坂神社 本殿(ほんでん)について”.八坂神社 ホームページ.お社・ご祭神.https://www.yasaka-jinja.or.jp/shrine_deity/honden/,(参照2023年12月28日).

[3] 貴布禰総本宮 貴船神社.“貴船神社について”.貴船神社 ホームページ.https://kifunejinja.jp/shrine/,(参照2023年12月28日).

[4] 車折神社.“(15)水神社(龍神様)”.車折神社 トップページ.総目次.境内案内.https://www.kurumazakijinja.or.jp/ryuto-omamori2.html ,(参照2023年12月28日).

[5] 渡辺パイプ株式会社.“vol.17:水の神様を訪ねて”.渡辺パイプ ホームページ.広告‧刊⾏物.水の働き「WATER WORKS」.Back number.http://www.waterworks.jp/vol17/page1.html,(参照2023年12月28日).

[6] ディップ株式会社.“SDGs6私たちにできること5選|日本と世界の水問題への取り組みも解説”.SDGs CONNECT ホームページ.2022年11月29日.https://sdgs-connect.com/archives/52841,(参照2023年12月28日).

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