劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! 〜映画になってちょーだいします〜

本作は、『半沢直樹』と『家政婦は見た!』のパロディーを含む。
本作は、mirage2のプロモーションの集大成である。
アバンは新型コロナウイルス対策である。
オシリプリプリヤー(本名不明)は動けるデブである。
黒沢ピヨシ(ヘンナエイガトルヤーの素体)の元ネタは黒沢清(以下敬称略)である。なお、彼はある意味、サキの同族である。
黒沢が情緒不安定気味のせいか、助監督の山野井龍一郎が常識人になっている。なお、山野井はある意味、文秋の同族である。
黒沢が撮影する映画の記者会見では、ファントミラージュが主役で、黒沢が噛ませ犬になっている。
黒沢の事務所は元銭湯である。なお、そこには何故かメ・ガドラ・ダ『仮面ライダークウガ』らしき着ぐるみがあるが、スポンサーであるタカラトミーが黙っていないぞw。
ヨツバはボヤキ系ツッコミキャラになっている。
セイラは「画伯」であるw。実際、彼女のくまちぃのイラストから、グマヂィが生まれたわけだし。なお、その着ぐるみにはギャンヌ署長が入っていた。その意味では、くまちぃは不遇である。
ファンディーは不遇キャラになっている。
実は便利屋になっている。
『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』からフウカが、『魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!』からリン、ミツキ、シオリ、および、ユリアが、そして、『ポリス×戦士 ラブパトリーナ!』からツバサ、コハナ、および、ソラが登場した。
サカサーマに陰キャラの悲哀を感じる…。
黒沢もまたファントミラージュによって救われた。
本作、特に三池崇史監督は何だかんだ言っても、仮面ライダーシリーズを意識しているわけで。実際、忍者にショッカー戦闘員『仮面ライダー』の台詞である「イーッ!」と言わせるわ。ファントミダイヤに大根を折らせるわ(プログライズキーを力ずくでこじ開ける不破諫『仮面ライダーゼロワン』のパロディー)。
撮影用送風車がファントミラージュにとっての逆転の鍵になったわけである。
パワーアップキーは機械にも使える。
グマヂィは弱いとはいえ、下敷きを使った静電気攻撃とその装備である爆弾は厄介である。
東映アニメーション+バンダイは視覚(ミラクルライト)で「プリキュア、がんばれー」とプリキュアを応援する一方で、OLM+タカラトミーは嗅覚(ファントミパフューム)で「ファントミ、がんばってー」とファントミラージュを応援する。
ヘンナエイガトルヤーからキズナ・パフュームが回収された。
映画は山野井達の奮闘により、無事撮影された。

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