ウルトラマンZ 第05話「ファースト・ジャグリング」

3万年前、ペギラはあるウルトラマンによりゼットランスアローで、北米アラスカ山脈の永久凍土に封印された。
それ故、地球温暖化のより覚醒したペギラは、帝都山大学 人類学研究所に保管されたゼットランスアローを破壊しようとした。
ペギラは意外と素早く強いので、ウィンダムを凍結させ、そのパイロットのヨウコを凍死寸前に追いやった(但し、ハルキ+セブンガーにより救出された)。また、セブンガーも倒した。
ペギラが自分の息で自動車を舞い上がらせ、破壊するシーンが自動車の視点で描写されている。この描写は地味に恐ろしい。
ハルキはウルトラゼットライザーとウルトラメダルでゼットに変身しようとしたが、ウルトラゼットライザーをジャグラスジャグラー(ショウタの正体)に奪われてしまった。
ジャグラスジャグラーはウルトラゼットライザーから、ダークゼットライザーを作り出した。それどころか、彼はそれ、ならびに、ゼットン、パンドン、および、マガオロチの怪獣メダルを使って、ゼッパンドンに変身した。
その結果、ペギラはゼッパンドンの前座に成り下がった…。もっとも、後者はゼットランスアローにより倒されたが。
ジャグラスジャグラーの真意は不明だが、結果的にはハルキとゼットの師匠になっている。と言うことは、ゼットにとって、ゼロは光の師で、ジャグラスジャグラーは闇の師(敵役だが、悪党というわけではない)と言うことになる。

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