常陸野ブルーイングで食事を楽しむ

木内酒造合資会社(以下同社)は茨城県那珂市を拠点とする、文政06年(1823年)創業の日本酒、ビール、梅酒、ワイン、焼酎等の製造・販売企業である([1])。

 同社は常陸野ブルーイングなどの店舗を運営している([2])。

 本記事では常陸野ブルーイングで喫食した料理を紹介する。

 01.常陸野ブルーイング 品川で夕食を楽しむ 

2021年12月30日、私はコスホリック31([3])の帰りに、常陸野ブルーイング 品川([4])で、夕食として、常陸野バーガー、常陸秋そばのピリ辛チップス、および、酒蔵のレアチーズケーキを喫食した。価格は総額、消費税込みで2,460円である(図01,[5])。

図01.時計回りに、常陸野バーガー、常陸秋そばのピリ辛チップス、および、
酒蔵のレアチーズケーキ。

 常陸野バーガーでは、パテは常陸牛の確りとした旨味と脂味を示す。

ピクルスの酸味と食感、トマトの酸味、旨味、および、瑞々しさ、ならびに、レタスのシャキシャキとした食感が、パテの旨味と脂味を引き出している。

そして、バンズが、上記の食材の持ち味を包むことで、引き出している。

 常陸秋そばのピリ辛チップスでは、トウガラシによるピリッとしかつ後を引く辛味、控えめだが後を引く塩味、そばの風味、および、煎餅様の食感を示す。

ビールのつまみとして食べられることがよくわかる。

酒蔵のレアチーズケーキでは、酒粕とレアチーズが互いを引き立てている。また、レモンが清涼感を与えている。

付け合わせの干し芋のチョコレート掛けでは、両者が互いを引き立てている。

まさに、辛党向けの洋菓子である。



参考文献

[1] 木内酒造合資会社.“企業情報”.木内酒造合資会社 トップページ.http://kodawari.cc/info/company.html,(参照2021年12月31日).

[2] 木内酒造合資会社.“VISIT 店舗”.常陸野ネストビール トップページ.http://hitachino.cc/index.html#visit,(参照2021年12月31日).

[3] コスホリック実行委員会.“コスホリック ホームページ”.http://cosholic.jp/index.html,(参照2021年12月31日).

[4] 木内酒造合資会社.“常陸野ブルーイング 品川”.常陸野ネストビール トップページ.VISIT 店舗.常陸野ブルーイング.http://hitachino.cc/visit/shinagawa/,(参照2021年12月31日).

[5] 木内酒造合資会社.“WEBメニュー_201910”.常陸野ネストビール トップページ.VISIT 店舗.常陸野ブルーイング.常陸野ブルーイング 品川.http://hitachino.cc/visit/shinagawa/img/shinagawa_menu.pdf,(参照2021年12月31日).

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