ウルトラマンデッカー　第19話「月面の戦士たち」

デッカーは自力で異次元から脱出し、地球外に出たが、スフィアに襲われた。そして、トリガーに救われた。
結局、ヤプールは「すぐ消える場違いなクズ」でしかなかった。実際、スフィアに記憶を奪われたわけだし。
TPU、特にGUTS-SELECTの技術は、ヤプールの技術を解析できない。
スフィアは戦闘用の依り代として、ギャラクトロンMK2（本話で使用された）とキングジョーを用意したことが分かった。
TPU月面基地（現時点でスフィアに占拠されていた）は無人で、通常ゾンボーグ兵が警備している。
ケンゴはアキトの指示でTPU月面基地を調査することになった。その後、トリガーとして、デッカー（彼方）を救出し、彼方に彼の両親によるメッセージを伝えた。なお、そのメッセージは、自分達の無事を伝え、かつ、彼方を励ますものだった。
ケンゴ（トリガー）は彼方（デッカー）に、エタニティ カードとスフィア カード（残り1回しか使えない）を託した。
彼方の件をごまかすハネジローが妙に健気かつ滑稽である。なお、タイジは「デッカー＝彼方」であることを見抜いている？