封刃師 第05話「穢刃に新たな展開!?身体を蝕む“人崩れの印”」

封刃師自体は江戸時代以前から存在している。

鎮冥鞘は廃寺の仏像や柱などから作られている。その理由は、これらの材料が穢れた魂の浄化に適しているためである。

駆は一般人であったが、先代封刃師である悟堂真に救われただけでなく、その弟子になった。ちなみに、肇は真の相棒であった。

真は完全に穢れに蝕まれたので、肇は彼を斬らざるを得なくなったが、結果的にはそうすることはできなくなったようである。その結果、真(フードの男の正体)は穢刃の使い手を増やしていく…。

吉原は美緒に、山江裕二による穢刃に関する論文などを渡した。そこから、美緒は、父である登志夫(ジャーナリスト)も穢刃を追っていたことを知った。

常人には穢れが見えないが、駆や美緒のような感覚が鋭い人間には穢れが見える。

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