魔法×戦士 マジマジョピュアーズ! 第43話「ミツキ、ダンスに挑戦!」

ミツキ、萌、および、菜々美は1年B組代表として、ゆめの風中学校ダンス大会に出場することになった。
しかし、菜々美は自分がミツキと萌の足を引っ張るのではと考え、足に怪我をしていると嘘をついてまでも、出場を辞退し、自分の代わりとしてモモカに出場するよう頼んだ。
しかし、菜々美はモモカに説得されたことで、立ち直り出場を決めた。
当然、ミツキはこのことを望んでいた。それゆえ、「1人で優勝しても、意味がない…」という彼女の発言が際立った。
そして、ミツキ達3人はダンス大会に出場し、3位入賞を果たした。優勝できなかったとはいえ(最も1年生で3位入賞は大したものである)、3人には悔いはなかった。
結果的に、ゴンザレス前田(萌の母方の叔父で、アブラギッシュの素体)は本筋には関わらない只のやられ役と言うことになる。なお、彼はクリス『アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!』とは兄弟、それとも、親戚?なお、前者は後者に対抗心を抱いているようである。
なお、ミツキの様な女子中学生にとって、ゴンザレスの様な御仁は余りにも濃い。
そういえば、彼は森真理夫『動物戦隊ジュウオウジャー』と同様、「親戚に1人はいる変な小父さん」キャラだわ。
ティアラの指摘通り、「誰かに自分の夢を叶えてもらおうとする人」は一定の割合で存在するからなぁ。
魔法界には、たい焼きは存在しない。
ミツキはムダ子に会ったが、彼女は魔法戦士として初めて邪魔邪魔団に会ったことになる。
ムダ子はミツキに助けられたが、これが前者の改心フラグ、ひいては邪魔邪魔団への造反フラグになったりして。
アブラギッシュから、タイムマシントパーズ(過去や未来に移動できる)が回収された。

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