妖怪学園Y 〜Nとの遭遇〜 第04話「ゲスノート、名前を書かれたらゲスになる」

「すれ違いが引き起こす誤解から和解まで」が本作のテーマかも知れない。
本話の元ネタは『魔太郎がくる!!』と『DEATH NOTE』である。
中学生時代の後藤進(現.国語教諭)がゲスノート(学園七不思議の4つ目で、ゲスパイダーの素体)を生み出したわけである。
ゲスノートが後藤を憎んだ理由は、後者の母親が前者を気味悪がって捨てたことに由来する(これはある意味仕方がない)。
詳細な経緯は不明だが、何らかの理由で、ゲスノートは根民マスオ(ただの陰キャラ)の元に転がり込んだわけである。
ゲスノートの被害者は、坂田ハヤト、桂馬アユム、木田栗鼠人、メラ、および、ジンペイである。
桂馬アユムによる嫌がらせを受けたマスコミを見て「ざまあみろ」と思った視聴者は多いはずであるw。
本話はクロックレディの初登場回である。

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