魔法×戦士 マジマジョピュアーズ! 第42話「目指せ!リンのマンガ道」

マジョカプリンセスは100年間出現していない。
カイトの絵は巧く、地元の市の美術展で最優秀賞を取ることができた。
一方、リンは文章を作ることは巧く、作文のコンクールで賞を取ったことがある。しかし、絵は下手なので、地元の市の美術展では落選した。
リンは少女漫画誌『ぴゃお』(元ネタは『ちゃお』)の編集者である今井わかば(シメキリギリギリの素体で、佐藤美和子『名探偵コナン』のそっくりさん)と知り合い、自分の漫画である『マジカル少女探偵団』(以下同作)の原稿を持ち込んだ。
しかし、リンはヘンシンオパールでカイトに変身して、同作を描いたことに関して良心が咎めたため、同作の原稿を返してもらうことにした。当然、最終的にはそうなった。
シメキリギリギリの愚痴に、編集者による漫画家への愚痴が込められている。
リンはムリ太郎の存在に気付かなかった。
リンはイラストガーネットを使って、シメキリギリギリを『ぴゃお』内に閉じ込めて正気に戻した後、浄化した。なお、後者からラッキーエメラルド(小さなラッキーが起こせる)が回収された。
最後のシーンで、自分が作画を担当するから、リンは脚本を担当すればいいというカイトの申し出を、リンは受け入れた。この経緯をモモカ達は微妙と言ったが、おっさんである筆者にとっては非常に甘酸っぱく思える。
ムダ子は山積みにした『あさりちゃん』を読んだが、ダメ之丞は何を読んでいたのかは不明である。

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