劇場版 ポリス×戦士ラブパトリーナ!~怪盗からの挑戦!ラブでパパッとタイホせよ!~

アバンは鑑賞マナーの解説である。
本作は柳沢慎吾(以下敬称略、シンゴ署長役)の警察ネタ、『子連れ狼』、『鬼滅の刃』、および、「アルセーヌ・ルパンシリーズ」のパロディーを含む。
本作のテーマは、親(シンゴ署長)子(ソウタ)間の葛藤と和解である。前者は後者を愛している一方で、多忙ゆえそれを具体的に表す機会がなかった(だからこそ、本作では、後者は前者の乳母車内にいる)。しかし、前者が怪盗イタダッキーとママビョコ(後述)から自分を救おうとしたことを後者が知ったことで、両者は和解した。どうせなら、前者はママビョコの砲撃を躱しながら、後者を救出してほしかったぞ!
はっきり言って、愛川警部(子供の頃はこども店長に似ていたらしいw、こう見えても国家公務員試験総合職採用)は歩く死亡フラグ兼無能な働き者である。
普通にラブパトリーナを招待すればよいだけなのに、逮捕してしまうわ。
結婚を控えていることを公言したせいかどうか知らないが、パックとリンチョによって怪盗イタダッキーになってしまうわ。
国際不思議だ博物館(以下同館)に展示されているラブダイヤモンド(無限のラブを生み出すことができる、ワルピョコがそれを狙っていた)を食べることで(というか、ラブダイヤモンドは食事用ナイフで切れるんかいw)、ワルダイヤモンドを生み出すわ(どう見ても脱糞)。
しかも、ワルダイヤモンドは同館に展示されているウサギ型土偶(後述)と融合して、ママビョコになるわ。
はっきり言って、他のガールズ×戦士の力を得たラブピョコリーナが怪盗イタダッキーとママビョコを浄化したことで、愛川が正気に戻り、ラブダイヤモンドが復元されたから良かったものの(呆れ)。
というか、愛川の今後の処遇が気になるね(苦笑)。
愛川の靴下の臭いは、女子中学生には相当堪えるらしい。
ラブピョコはウサギ型土偶に母親(モナ・リザに似ている)の面影を見たことで母親と誤認したが、このシーンは余りにも痛々しすぎるわ。
ラブピョコはママビョコに食べられたが、肛門から自力で脱出した(どう見ても脱糞)。脱糞を出産と言い換えたラブパトパープル(サライ)は気が利くというか何というか。
他のガールズ×戦士では、ファントミラージュは戦闘要員として直接加勢し、モモカ以外のマジマジョピュアーズとミラクルちゅーんずのフウカが間接的に加勢した。
ラブピョコは上記の他のガールズ×戦士のラブだけでなく、応援した人のラブを取り込むことで、マックスラブリーカードを生み出した。これがラブパトリーナ→ラブピョコリーナの勝利の鍵になった。
ツバサは大食漢である。
愛川は無事結婚できた、言い換えれば、ラブパトリーナのおかげで死亡フラグを回避できた。
最後に、『ビッ友×戦士 キラメキパワーズ!』から、新戦士が2人登場した。

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