新幹線変形ロボ　シンカリオンZ　第26話「タイジュと銀河鉄道の少女」

本話は、『銀河鉄道の夜』、『遠野物語』、および、『銀河鉄道999』のオマージュ回である。
本話は、岩手県遠野市、岩手軽便鉄道、花巻電鉄、JR東日本　釜石線、JR東日本　遠野駅、五百羅漢、とおの物語の館、デンデラ野、道の駅「遠野風の丘」、伝承園、および、カッパ淵を紹介している。
ミサキは宮沢賢治（以下敬称略）や柳田国男のファンである。
ソウギョクは岩手県遠野市の地下空間に封印されているアラバキを解放するために、派遣された。なお、ソウギョクは電鉄タクシー（？）の運転手に領収書を貰おうとした件から、テオティは日本円が理解できるようである。
ヴァルトム達テオティにとって、ソウギョクは信用できない余所者である（実際、嫌がらせとして、ソウギョクの右尻にZコードは付けた）。
タイジュはメーテルに会ったが、前者は予知夢を見ることができるらしい。また、後者は上司の命令で動いているようである。
カッパハカッパデスの頭の皿は弱点ではなく、手裏剣である。ちなみに、電気に弱い。