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2023年8月の記事一覧

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第八話「逃走麗女」

「1871(明治03)年08月、政府は阿片煙草の取締りと同時に、医薬用阿片の取扱規則を定め、すべての薬店で所持している阿片の品位・量目の報告と、医師に売り渡した際には、薬店と医師双方に品位と量目を届け出るよう命じた」ほどに、当時は阿片が社会的脅威だったからね([1])。

武田観柳はどうやって、財力を得たのやら。なお、高荷恵と彼との関係は現時点では不明。

剣心はギャンブルにも強い。結果的に、料亭

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るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第七話「人斬りふたり」

幕末に、刃衛は剣心と遭遇したことで、人生が大きく変わってしまった。時代と立場上、仕方がなかったとはいえ、ある意味、剣心こそが元凶である。
刃衛は明治政府内のある人物に雇われた殺し屋だったが、この人生にうんざりしていた。それゆえ、本気を出した剣心と戦いたかったわけである。
薫は自力で「心の一方」を解いたことで、剣心は幕末の頃に戻らずに済んだ。

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第六話「黒笠」

料理が下手だが、左之助は料理が巧い。
刃衛は瞬間催眠術師である。彼は剣心の影かもしれない。
剣心は刃衛も救おうとしている。
谷十三郎は小心者である。
薫は剣心と左之助に従えば、刃衛に誘拐されなかったのに(呆れ)。

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第五話「そして仲間がまた一人」

剣心は左之助に勝っただけでなく、改心させた(潜り抜けた修羅場の数の差はあまりにも大きすぎる)。そして、後者は前者の仲間になった。
左之助と克浩(後の月岡津南)を含む赤報隊もまた、明治維新という名の時代に翻弄された弱者である。
本作は深夜アニメゆえ、原作通り、相楽総三は晒し首になった。
比留間兄弟は単なる場違いな屑である。
最後に鵜堂刃衛が現れた。