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戦後日本の居住文化

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間取り集、家相本、日曜大工・・・。戦後日本の居住文化を紐解くことで、わたしたちにとっての住まいを再考します。
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#住宅産業

「滋賀の家展」勝手にスピンオフ|『滋賀からの戦後住宅』妄想目次

7月から9月にかけて滋賀県立美術館にて開催された企画展「滋賀の家展」。今回、おそれ多くも…

”ふつう”の家々の造られ方―戦後庶民住宅の歩みをたどる|書いたこと、さらに書きた…

リノベーションを得意とするアトリエ系工務店「ルーヴィス」の本『NOT YET―ALREADY:ものと空…

工業デザイナー・秋岡芳夫のすまい論|住み捨てる習慣の国に生きる

学研の教材を手がけたことでも知られる工業デザイナー秋岡芳夫(1920-1997)。彼が監修した「…

新潟地震と「バス団地」|災後にあらわれた最小限工業化住宅の夢

1964年6月16日13時1分に発生した新潟地震後にあらわれた風変わりな仮設住宅を、雑誌『暮しの手…