マガジンのカバー画像

人生/社会観(若人へ)

59
運営しているクリエイター

2019年2月の記事一覧

心配性なもので突然ですが若人へ

私の父は84歳ですが、お蔭様で今でも元気です。父が人に意見するときはよく「俺も心配性だからこんなことを言うんだけれど」と言ってから本題に入っていました。こういうところは親子として似ているなぁと思います。 「私も心配性なものでボーっと生きている全ての日本人に問います」という気持ちでこのブログを書いています。 特に若い人、これから日本で生きていかなければならない(否定的に書いています)人へのメッセージです。 昨年は明治維新150周年でした。前にも書きましたが、150年なんて

藤井中尉のこと。 南九州市知覧町

 鹿児島に1泊出張に来ました。少々遠回りですが、鹿児島に来たときは、知覧の特攻平和会館に来ることにしています。 「知らないことは恥ずかしい」というタイトルのブログにも書きましたが、今ではここに来なければならないという気持ちで来ています。  特攻を賛美する人がいますが、発案者が申しておりますように悲惨中の悲惨な必死の作戦の外道です。  私はこれを推奨賛美するものではありませんが、知らないご縁があったのです。熊谷で育ち、荒川で遊んできました。大人になってからも、子供を連れて

建国記念の日

 今日は建国記念の日です。 「建国をしのび、国を愛する心を養う」 という取って付けたような趣旨です。  絵心もないので、フリー素材の「いらすとや」さんからいただいていますが、残念ながら弓に乗っている鳥が違います。ここは、サッカー日本代表でおなじみの「八咫烏」(ヤタガラス)そう、3本足のカラスじゃなきゃだめなのです。直すことも出来ないので、このままにしますが下の大日本名将鑑の版画も鳥は良くわからないですね。いずれも神武天皇(即位前なので神倭伊波礼毘古命)が東征中に熊野で道に迷っ

法治の限界

法律に書いてないことは何をやっても良い。日本人はそんな者に成り下がったのではないですか? 子供の頃 相手に非難されると「そんな法律どこにある?」とよく言っていたものです。しかし今、世の中そうなっていませんか? よく言われるように、日本人は自衛隊のことを信じていません。武器を持たせたら何をするかわからない野蛮人なので、自衛隊はポジティブリストによって縛られています。やっていいことしか決められていないので、そこから外れたら全部違法行為です。国際的な他国軍は日本人と違って信用でき

日本人 覚悟はできていますか?

何の脈略もないような3枚の描画と写真、すべての日本人に問います。覚悟はできていますよね。 私は学者ではなく、数字上の統計や明確な根拠はお示しできません、しかしここに記すことの60%以上は正しい、肌感覚で実態を反映していると自負しています。そして私にも日本人として責任があり それを引き起こした結果から逃れることはできないと覚悟しているつもりです。最近テレビが日本人は素晴らしい番組を流していますが怪しさを感じなければなりません。馬鹿されていると考えましょう。 上の絵から説明し