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#9 成功者の多くは″朝型人間”

こんにちは!山口です!

深夜までバリバリ働いて、朝はギリギリまで
寝て出社するのが日常という人の成功話は
いないと言われます。

脳科学的にみると、当然のことといえるそうです。

私たちの体には、25種類もの神経伝達物質が
ありますが、その中には安心感や安らぎなどの
幸福感をもたらしてくれるものがあると言われます。

  1. セロトニン

  2. メラトニン

1.セロトニン
心のバランスを整え、安心感をもたらすため、
しあわせホルモンなどとも呼ばれます。

不規則な生活を送っていると出にくいです。

人の体には約24時間周期の体内時計が備わっています。
睡眠と覚醒の変化、体温の変化とともに、
このような物質の分泌量の周期の変動も、
人の体内時計の特徴で、睡眠時には
メラトニンという物質が増えます。

2.メラトニン

メラトニンは、良質な睡眠を作り出すとともに
体の中の活性酸素を分解し、抗ウイルス作用を
強めるなど体を守り、老化を防止するのにも
役立つ重要なホルモンです。

このメラトニンは、セロトニンからつくられます。
つまりセロトニンがしっかり分泌されていないと、
メラトニンも減ってしまうのです。

セロトニンは、朝の光を浴びると分泌されます。
そしてセロトニンが分泌されはじめた15時間後
メラトニンが分泌を開始するのです。

つまり、セロトニンとメラトニンを十分に
分泌させるにはもともと体に備わっている
体内時計に則った生活をすること。すなわち
朝は早めに起きて朝日をしっかり浴び、
夜は早めに就寝すること
が大事です。

そこでセロトニンを作り出す為には、
トリプトファンが含まれる食事を
しっかり出すことも重要です。

トリプトファンは
赤身の魚や肉類、乳製品などに含まれています。
そしてセロトニンの合成には
ビタミンB6も必要なのです。
ビタミンB6が含まれる食品
(にんにく、とうがらし、ごまなど)を
うまく組み合わせて食べると良いでしょう。

セロトニンはお風呂や適度な運動でも
分泌されます。
早寝早起きして規則正しい生活するを
して一日よいスタートをさせましょう!

またの投稿お楽しみに!

よろしくお願いします!