キリストはなぜ、十字架にかけられたのか
3月29日はイエス・キリストが磔刑となった日という事になっています。
本当に磔刑になったのが、グレゴリオ暦29日なのか、それともユリウス暦なのか、正教会の5月2日なのか、わかりませんが、今回はなぜ、キリストは避けられたはずの磔刑を受け入れたのか、について書いていきたいと思います。
イエス・キリストとは何者なのか?
十字架上で語った7つの言葉
十字架上で、人には語れない事を語ったとされるイエス・キリスト。
時系列に、ご紹介します。
1「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」
ルカによる福音書23章34節
2「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」
(隣にいた強盗に対して)
ルカによる福音書23章43節
3 イエスは、母とそのそばにいる愛する弟子とを見て、母に、「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です」と言われた。(マリアに)
4 それから弟子に言われた。「見なさい。あなたの母です。」そのときから、この弟子はイエスの母を自分の家に引き取った(ヨハネに)
(ヨハネによる福音書19章26~27節)
5 そして三時ごろに、イエスは大声で叫んで、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と言われた。それは「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
(マタイによる福音書27章46節)
この言葉は特に重要なので解説します。
この言葉はイエス自身が罪を犯したという事ではなく、我々の罪を完全に負って神の裁きを受けているという事になります。
実は、この言葉は旧約聖書で予言されており、いずれ来るメシアが発する言葉として聖句がありました。
わたしの神よ、わたしの神よ
なぜわたしをお見捨てになるのか。
なぜわたしを遠く離れ、救おうとせず
呻きも言葉も聞いてくださらないのか
(旧約聖書 詩篇22章1節)
6この後、イエスは、すべてのことが今や成し遂げられたのを知り、「渇く」と言われた。こうして、聖書の言葉が実現した。
イエスは、このぶどう酒を受けると、「成し遂げられた」と言い、頭を垂れて息を引き取られた。
(ヨハネによる福音書 19章28節30節)
7イエスは大声で叫ばれた。「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます。」こう言って息を引き取られた。
(ルカによる福音書 23章46節)
イエスとは誰か?
人には語れない言葉を語る、それは人間以上の存在である。
これが聖書の証言です。
すなわちイエス・キリストは神自身であったという事ですね。
この神とは万物を創造した神ではありません。
僕らを創った創造主という事になりますね。
結論から言いますと、イエス・キリストとは惑星ニビルにいる地球外生命体アヌンナキの最高神アヌの長男であるエンキという事になります。
彼が人として来られた、つまりシェイプシフトという事になります。
こちらの動画ではレプティリアンのシェイプシフトを紹介していますが、僕らの「常識」では信じられないのかもしれませんが、進行社会の彼らの技術だと当たり前の様です。
聖母マリアも「イナンナ」という説もありますので、細かいところはよくわかりませんね。
聖書には人を蘇生できるのは神しかいないと書かれてあります。
シュメールの粘土板を読み解いたとされるゼカリア・シッチン氏によると、エンキでなければ、エンリルの孫娘であるイナンナを蘇生させることはできなかったそうです。
イエスの奇跡は、やはりエンキのテクノロジーによるものだったのでしょう。
詳しくは、こちらの記事を読んでください。
IT IS FINISHED
IT IS FINISHED
この言葉は、イエスキリストが最期に発した言葉です。
この言葉の元の意味は経済用語であり、支払い完了の意味があります。
当時の領収書にあった言葉でもあるそうです。
キリストは私たちの罪を取りなす為に、神に対して支払わなければならない代価を支払ったという事になります。
聖書では「贖い」「宥め」という言葉で記載されています。
イエスは例え話としてこう話されたそうです。
それだから、天国は王が僕たちと決算をするようなものだ。
決算が始まると、一万タラントの負債のある者が、王のところに連れられてきた。
しかし、返せなかったので、主人は、その人自身とその妻子と持ち物全部とを売って返すように命じた。
そこで、この僕はひれ伏して哀願した、『どうぞお待ちください。全部お返しいたしますから』。
僕の主人はあわれに思って、彼をゆるし、その負債を免じてやった。
(マタイによる福音書18章23〜27節)
この負債のある者が、僕らという事になり、この僕がキリストという事になります。
ちなみに、この一万タラントは、現在の金額に換算すると6000億円となるそうです。
つまり、多くの方々が絶対に負債を返済することはできないのです。
罪の代価を支払うことができる人物、つまりアダムとイヴの罪を代わりに償うことができたのは、罪を犯していない産みの親であるエンキしかいないのです。
なぜならアダムとイヴ以降の人間は、全て罪人であったからです。
米国では「聖金曜日」という事もあり、IT IS FINISHEDがXのトレンドとなっています。
ここからは、僕の推察ですが、Xのトレンドはホワイトハットが操作しており、何らかのメッセージを伝えたいんだと思います。
この聖句を紐解いていくと、今日で新時代への以降の準備が全て完了したという事なのではないでしょうか。
おそらく来週からブラックスワンイベント、WW3イベントが本格化していくと思います。
そして4月8日に、キリストが再臨されるという事ではないでしょうか。
4月8日にニビル星が再接近するのも、数千年前からわかっていたことなのでしょう。
まさに聖書的な出来事、Qプランは神の計画だったんだなと思います。
それでは、今回はここまで。
ありがとうございました。
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