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9月17日 ブラックスワンイベント?

はじめに

昨日の米国労働局からの発表、そしてFOMCの議事録が公開されました。
これにより、来月の利下げが確定しました。

いよいよ破滅的な経済崩壊がやってきます。

"ブラックスワンイベント"ですね。

今回は、なぜ来月にブラックスワンイベントが起きるのか詳しく考察していきます。



米国 9月の利下げ確定


トランプ大統領

ホワイトハットからの暗号ですね。

そしてFOMCの7月の議事録が公開され、9月の利下げが確定となりました。


ご承知でしょうけど、この利下げは破滅的なブラックスワンイベントへと繋がります。

9月17日、ブラックスワンイベントのラストがくるという事になります。

そして、要注目なのが明日のジャクソンホール会議でのパウエル議長の発言です。

ジャクソンホール会議?という方も多いかと思いますので、説明します。

ージャクソンホール会議はなぜ重要?ー

まずジャクソンホール会議とはアメリカ西部のジャクソンホールにて先進国の中央銀行首脳や経済学者が集まるシンポジウムです。

夏の避暑地でもあるリゾート地に集まることからもバカンスと言われることもあります。

ですがこの会議ではこれまで相場の流れを大きく決定づける発言がいくつもされてきました。

例えば2022年の会議では FRBパウエル議長が、 コロナ禍での大規模な金融緩和後のインフレの大幅な進行を受けて、 「例え家計や企業にいくらかの痛みをもたらすとしても」インフレ抑制のための政策を行うと発言をしました。

それ以降FRBは10回連続の利上げを実施。

現在の日米の大きな金利差のきっかけとなりました。

このようにこれから中央銀行がどのような政策を行っていくのか、 その契機になる発言が期待されており年々注目度も高まっています。

ー今回は何が注目?ー

では今回の会議ではどういったことが注目されているのでしょうか?

注目はやはり明日23時のFRBパウエル議長の発言です。

結論から言うと、 9月に0.25%の利下げか、0.5%の利下げになるかが注目されています。

まずアメリカは2022年3月以降大規模な政策金利の引き上げを行っていました。

先ほどお話ししたように2022年のジャクソンホール会議では例え景気後退を招いてもインフレの抑制をしていくと言い、 現在の高金利になっています。

そして現在FRBはインフレ抑制については自信を深めていますが、 代わりに雇用の悪化、景気後退への懸念を招いてしまいました。

8月初旬の米雇用統計での失業率の大幅な上昇、 そして昨日23時に労働局から雇用者数が81.8万人大幅に下方修正されたとの発表を受けて、 パウエル議長が雇用の悪化に対して0.5%の利下げを検討するとなればFRBの政策が実経済に対して後手に回っていることを示唆し、 アメリカの株安とドル売りが大きく進むことが考えられます。

つまり、これから本格的なサンドマン作戦が始まるという話になります。

このジャクソンホール会議は大きなターニングポイントになると思われます。

こちらをご覧ください。

21年もそうですが22年もジャクソンホール会議から崩れていますね。

まずは日本時間の明日23時に注目ですね。


まとめ

軍事関連の話もあったのですが、ブリンケンの発言、イラン報復に関する情報も真偽不明なので、今回は書きませんでした。

17日に合わせてくるのは間違いないと思われます。

やはり千年王国スタートの日である17日に旧社会の崩壊が始まる様です。

もう30日を切りましたので、あと少しですね。

心身ともに疲弊されている方も多いかと思いますが、あと少しですので頑張りましょう。

それでは今回はここまで。
ありがとうございました。

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