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DXをサクセスさせる(まえがき)

DXの手段として、ServiceNowを活用するケースが増えている。しかしながら、ServiceNowを単なるアプリケーションと捉えて取り組みを進めると、思ったような成果に結びつかない。それだけでなく、効率化や生産性の向上を狙ってServiceNowを採用したもののかえって手間やコストが高くなることも起こり得る。

設計、構築はDXの必須要素ではあるが、それだけでDXを成功させることは困難である。
本書では、普遍的にDXで求められる取り組み内容を解説するとともに、戦略的にServiceNowを活用する際のノウハウ、勘所を紹介する。
 
ServiceNowは、正しく活用することで、ビジネス目標の達成に大きく寄与することができる。また、関係者の仕事のあり方を変え、より働きやすい環境を提供するだろう。
本書の内容が、そのお役に立てることを願っている。


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