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無意識の努力

日頃から思っていたのだが、コツコツ努力をしているかどうかは、個人によって差があるのではないか?ということだ。

中学生、高校生になると試験前には決まって「勉強してきた?」と友人同士どのくらい勉強をしているのか、さぐりあっていた。

優秀な友人は決まって「全然、あんまりできなくて」と自信なさそうに答えてくれたものだ。しかし、いつも高得点をたたき出していた。その優秀な友人と私とでは、努力の量に対する認識が違っていたのだ。努力家の友人は、長時間勉強していても、足りない、十分ではないと思っているので、その質問には、いつも否定的な答えになる。

努力をしているかどうかは、1時間でも十分ではあれば、やっていることになり、何時間勉強していても足りない人には、自分は努力していないという個人ごとに異なる主観的なものだと思う。

結局、成功している人の多くは、努力が足りないと感じながら、無意識のうちに日々ストイックに努力を重ねているのだと思う。


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