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美作八十八ヶ所霊場めぐり 64番札所 極楽寺

7月17日(土)

鏡野町方面のお寺をお参りさせていただきました。

極楽寺の沿革や歴史など数々あるのだが、霊場めぐり初心者の私は今回は割愛させていただく。
今まで数ヶ寺のお寺を訪ねたが、今は、雰囲気だけを書き残すのが精一杯で、今後機会があれば触れていくことにしたい。

今、寺内は工事中で、ブルーシートやテントがあるが、寺社の大工さんが暑い中一心に作業をしておられ、これもまたお寺の風景。

駐車場は、極楽寺池のすぐそば。
山間深く、何百年という悠久の時を経た老木や古木、巨木に守られたお寺だが、この極楽寺池もまた、兵火に合った歴史があるのだが、極楽池はいく久しく悲しみの水をたたえているのだそうだ。

紅色の花のような実が池のそばにあった。

山門の仁王さまは、迫力があり、少し怖い感じ。
赤銅色の筋肉がすごい。
お顔も、決して邪なものを受け付けない信念のようなものが見えるから不思議。

色々な邪な私の心
見抜かれそう、といってものんきに暮らしてるから大丈夫かな。

お迎えのお大師さま。

手水舎

本堂で鰐口を鳴らして、手を合わせる。

ぼーっとしてても、なんだかすっきりしないものがある私は「無になろう」と「南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛」と口に出してみる。
朝、草刈機の調子が悪かったり、主人が腰を痛めたり、色んな事、、、それと忘れん坊の私は、極楽寺さまの前に、プールに行っていたのだが、ついてバッグを開けると、、、なんと水着を忘れているではないか。
「この前、忘れてたよー」
と、プールのスタッフさん。ありゃりゃ。恥ずかしいーーー。
無事スイミングできた。。。。。。本当最近こんなことが多いのよね。

鐘楼堂の下にはかわいい六体地蔵さまが。

アジサイなどがまだ咲いている。

山門とどちらが、本当の入り口なんだろう。
うーん。よくわからないけど、こちら側からも入ってみる。
こちら側の門は随分新しくて、最近立て直したものと思われる。

この横には、昔大きなモミの木があったそうだ。

相互供養。。
先日行った、木山寺にもそう書いてあったなぁ。

お大師さまのハスの花も金色が鮮やかで、新しいのだろう、お大師さまの左後ろには、薄紫の木槿の花がちょうど見頃。

素朴な感じでいいな。

少しこわい顔のなでぼとけさま。
なでようと思ったけれど、足場がなかったのであきらめる。

遠目から見ると
よく見えないが、色んなお花に囲まれていた。


相互供養の白山神社

あー

木山寺の本殿にこんな感じの御紋があった。

意味はよくわからないけど、追って学習することにしよう。

弁天さま


御朱印をいただきました。
お接待も。

そして

そして

うれしかった事。

大工さんが、お仕事してたんだけど、息子さん?
ついてきてお手伝いしてたイケメンさんのぼくが、作業場から私をみて、にこって笑ってくれて、会釈してくれた。

小学校4年生くらいかな?
うちの、ゆうゆうちゃん(孫)くらいかも。
とても爽やかで、ちゃんとしてて

とてもうれしい出来事でした。
挨拶ひとつで、こんなにハッピーな思いになるなんて。。。

青木山 極楽寺
鏡野町上森原771。

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