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運命に「する」

昨日、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』を観てキュンキュンしてしまいました。笑
契約結婚した夫婦の人間関係の変化を描いたラブコメディ作品です。
このドラマの中で、大好きなセリフがあります。

「運命の相手ってよく言うけど私はそんなのいないと思うのよ。運命の相手に”する”の。意思がなきゃ続かないのは仕事も家庭も同じじゃないかな」

主人公みくりさんのお母さんの言葉です。
仕事や家庭など、人生の縁を運命にしていく。
全ては、自らの意志や行動次第ということです。

運命は”なる”ものではなく、”する”もの。

重要なのは、何事も運命にするという心持ちで取り組む、前向きな姿勢なのです。
しかし、ここで気をつけたいのは、自分を大切にできているかどうか。
例えば、人から押し付けられた仕事を運命だと無理して受け入れ、健康を害してしまったら元も子もありません。
健康第一。
まさに、「逃げるは恥だが役に立つ」です。
生き延びることが最優先ですから、時に逃げ出して別の方法を探ることも必要なのです。

身体を大切にしながら、自分の選択を運命に”する”ために今日も成長していきたいと思います。笑