リスナー（相手）に寄り添う事の難しさ
音声配信の内容を文字お越しして要約しました。是非お読みください。
良ければ音声配信もお聞きください
今日は「リスナー（相手）に寄り添う」は小手先のテクニックでは得れない事だと、「相手に分かりやすく」が結局は「相手に寄り添う」への近道だと言う話をします。
音声配信を始めて、独学では限界があると感じて去年の11月に人気ポッドキャスターのしゅうへいさんが主催している有料音声配信サロン「ポッドキャスト ラボ」に入会して、メンバーの方と共に日々試行錯誤しながらも、コツコツ勉強しています。
先日、しゅうへいさんに自分の音声配信を聞いてもらってアドバイスを貰う企画に参加して、4月26日配信「アフターコロナは四の五の言わずに海外に行け！」と言うタイトルで配信した放送を聞いてもらいました。
丁度その週にテレビで「ドラゴン桜」の放送が始まり、話題になっていましたからタイトルは主人公の決めセリフをもじって付けました。
受けると嬉しいな！バズると嬉しいな！って下心がありました。
話の内容は、
海外旅行が再開したらすぐに行く方が得だと思う３つの理由
1. 日本も海外もプロモーションがあるから、かなりの確率でサービスを受けれる
2. 観光業は待ち望んだ観光復活なので、かなりウエルカムの気持ちで迎えられる
3. コロナで自然の美しさが倍増している
を上げて、将来的に起業したいNGOなどのスタディツアーも良いよと言う紹介をしたかったのでした。
ところがきっちり指摘されたのが「話の内容は良いのに、タイトルとマッチしていないから、僕の事を知らない人にはタイトルから内容が伝わらない」と言う事でした。
耳が痛かったです、結局小手先のテクニックで受け狙い。そして肝心のスタディツアーに興味のある人には届かない、本末転倒な結果を自分の創意工夫でつくっていました。
サロンメンバーで「現役フリーアナウンサー」で「声を仕事にするラジオ」を配信している「幸あれ子」さんは、配信を始めた時「ぶっ飛びクリエーター」という肩書でラジオで話せないほっこりしたネタを配信していて、7か月間殆どリスナーが増えなかったそうです。
でも音声配信を始めた人の悩みを現役のアナウンサーからアドバイスする、と言うリスナーに寄り添った方針に切り替えたらアップルポッドキャストのランキングで2位に入ったそうです。
ずっと聞いている「リスナー（相手）に寄り添う」は小手先のテクニックでは得れない事だと、「相手に分かりやすく」が結局は「相手に寄り添う」への近道だ、心に刻み込みたいと思います。
あと、BGMも元気なものに変えたらと言われています。フリー素材で何かいいのがあれば教えてもらえると嬉しいです。私も頑張って探してみます。
合わせて聞いて欲しい過去放送
4月26日配信
アフターコロナは四の五の言わずに海外に行け！
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