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ツイッターで「投げ銭」拡大で笑顔は誰?

コロナで自宅で過ごす時間が増えたことでSNSの利用時間が伸びていますね。
コンサートやライブも中々出来ないので、オンライン配信も今は普通になってきています。

オンラインから色々楽しみを見つけ出す様になる傾向が加速している気がしているのです。
又、ビジネス目的で参入される方は常にマネタイズが気になるところですよね。

そんな時、SNSの大御所ツィッターが
「投げ銭」の拡大でTipsという機能を世界中で利用できるようにしたことを発表しました。

私もアカウントあるだけに気になる投げ銭システムを

*「Tips」と呼ばれる投げ銭機能はどんなもの?
*「Tips」の導入目的ってなに?
*「Tips」の問題とは?

とみていきながら

マネタイズで活性化していくのが主流!最後は皆で笑えるSNS目指して

という世界になればいいなぁと結論づけたいと思います。
来月の誕生日までに登録したい!!(煩悩・・・苦笑)

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*「Tips」と呼ばれる投げ銭機能はどんなもの?

もともとこの機能ですが、英語圏の一部ユーザーに限定した試験サービスTips Jar を5月に始めていたそうです。

方法は
プロフィール欄に「ベンモ」や「キャッシュアップ」などの個人間送金アプリに誘導するボタンを設定して、そこから外部送金アプリを使って世界中へ送金するものです。

送金する対象を英語圏のクリエーターやジャーナリスト、専門家、非営利団体などに限定していました。

Twitter自体が送金機能を持って手数料を取りながら業務を行う訳ではありません。
PayPalなどの送金システムを利用することになります。

今回の新機能を加えての正式版では、ツィッターCEOのジャック・ドーシー氏が熱心に支持している

ビットコイン 

を「ストライク」と呼ぶ送金アプリを使って利用できるようにしました。

外部送金システム利用してツィッター自身は手数料は取らないことで、出来るだけ利用者の負担が少ないように送金を可能にしました。

*「Tips」の導入目的ってなに?

素朴な疑問?で

手数料も取らないでなぜツィッターはシステムをアップしたの?

があると思うのですが、その答えは下記のような理由が考えられています。

ツィッターはSNSの中では古参で利用者も多いのですが、どうも利用者数は伸び悩んでいて利益も伸び悩んでいます。

そこでSNSの利用者拡大などによってネット広告収入を伸ばして、2023年の年間売上高を20年比約2倍の75億ドル(約8000億円)以上に引き上げる数値目標を発表したのです。

ネット発信者のマネタイズをサポートしてYouTubeの様なクリエーターが稼げるSNSに成長させることで、利用者を増やして収益の約85%を占めるネット広告事業を伸ばすことを目指します。

例えば自分のツィートなどが話題になったり、誕生日の贈り物など、投げ銭で利用者同士が応援したり、支援する中で、実益のメリットを受け取れるシステムをつくるということです。

日本ももともとSHOWROOMなどで発信者を応援することが、受け入れられて人気でしたね。
更に最近は有料サロンやプレミアム有料会員など、参加者がSNSでお金を払って参加することへの抵抗感もなくなってきました。

マネタイズ出来るプラットフォームはそれだけレベルの高い発信者がチャンスと思い参加するので、利用者数を伸ばすには良い方法だと思います。

*「Tips」の問題とは?

銀行サービスが普及していないアフリカなどの地域でも
国境を越えてお金をやりとりすることができるようになるというメリットも考えられます。

実際にうちもフィリピンへの送金は、銀行口座を持つ事がハードルが高く維持費も高い海外の銀行へ、高い手数料で送金するより、送金サービスの会社などで送っています。
銀行より街中にある送金サービスの支店の方が数が多いからです。

この簡単さが裏目に出て

マネーロンダリング(資金洗浄)に使われる可能性を示唆されています

一方で、さらにツィッター内は、他にも有料サロンのようなスーパーフォローも開始していて、フォローしたら誰でも見れるわけでないよりコアなファンの作成も始まました。

マネタイズで活性化していくのが今の主流ですね!

そこで発信者もフォロワーも、最後は皆で笑えるSNS目指していくのは良いと思います。

#ツイッター #Tips #送金サービス #マネタイズ

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