厄除けの意味をかみしめる
正月早々こんな話も何なんですが、昨年末から結構つらい出来事が多く起きていて、気持ちが滅入る事も多かったのです。
*昨年12月に仕事で問題発生!明日から又必死で対応しないといけない
*娘とけんか、1か月経った今も口をきいてくれない.
*Wifiの調子が悪くて無線からLANケーブルに変えようと高いケーブル買ったら20cmほど短くてAmazonで買い直した。接続しようとルーターを触った瞬間ネットに接続しないようになった。息子はゲーム私は仕事で毎日ネットが必要なのに正月休みでしばらく使えそうにない、、、
など現在進行形で大なり小なりのトラブルと格闘しています。
そこで、苦しい時はもちろん神頼み!キリスト教は置いといて
今日阪神間で有名な厄除けの神社「門戸厄神」にお参りに行ってきました。
今日は「厄除け」について調べて、お参りした様子と合わせてアップしてみます。
*60歳になる今年はどんな年?
実は私は今年年男を迎えています。しかも還暦です。
なので
なんとなくめでたい=良いことがたくさんある年
と予想していました。
ところが調べてみると
大厄でした。妙に納得!
*厄とは災いにあらず。その本当の意味とは?
門戸厄神さんのホームページがあって、そこに厄について色々と書いてありました。
厄の本当の意味については
「厄」には「苦しい、災い、節」という意味があります。
つらいことで嫌なことなのですが、「役」という意味も含んでいるのです。そう、役に立つの「役」です。
苦しいことは実は大切な役に立つこととして捉えられています。
ドMな私はこの辺りから納得して読み進めました。
昔は60歳は定年の年齢ですよね。
今でもこの年を超えると契約が変わったりして、今までと違う形で生きていくことを求められたりします。
生活環境が変わるのに体力が追いつかない。これぐらい出来るはずと思っていても体がついてこない、、、、
無理をしがちな年齢かもしれません。
厄年はさまざまな変化が起きやすい時期に、
体のメンテナンス、
家族関係のメンテナンス、
マインドのメンテナンス
を促すために設けられている様でした。
その年に意識して身を慎むことで、良い生活習慣を取り戻す意味合いがあるのだと思います。
*1月3日にお参りに行きました。
では、今日のお参りの様子を写真でたどってみます。
阪急神戸線西宮北口から宝塚線に乗り換えて1駅が最寄り駅です。
駅から10-15分歩くのですがかなりの人出でした。
神社が近づくと壁に書かれた龍が厄除けパワーを醸し出していました。
本堂に到着、お香が焚いてあってみんな頭に煙をつけて厄除けを願っています。
本堂でお参りして順路を進むと大黒天さまのところに出てきました。家内安全を願ってお祈りします。
次は「かえる」が祭ってあります。「元にかえる」「栄える」という意味合いがあるそうです。
運気があがり、何でも飛び越え飛躍できるそうです。
次は「延命塊(根)」です。
高野山金剛峰寺よりお下げ賜った霊木で延命や病気全快を願うものです。
次に弘法大師が祭られていました。
中国より真言八祖(しんごんはっそ)をインドから持ち替えた八祖(実際に密教を伝えた人)の1人です。
空海の名前で知られています。
せっかくなので「えとみくじ」を買いました。干支の駒の中におみくじがはいっています。
無事に「大吉」を引き当てて一安心です。
門戸厄神は小高い丘にあるので風が気持ちよく小春日和でちょっと落ち着いた気持ちになりました。
厄払いの贈り物
厄を払う効果のある贈り物が載っていました。
厄年の方は持っておくといいかもしれないですね。
私はお金の入ったお財布募集中です(笑)
2022年を迎えるに当たって
今年は間違いなく自分にとって転機の年になることでしょう。
集大成というか人生の最終章へ向かって動くつもりで今まで進めてきました。
きっと頑張ると思います。でもきっと無理をしようとしていると思います(体力的なところや能力でも)
頑張らないといけない年ですが、厄神さんの「無理をさせない」警告を無視するわけにはいかないと思っています。
寅年、年男、還暦、大厄、そして大役を果たしたいとおもいます。
フィリピンの情報サイトを立ち上げました。
幅広く情報発信しています。ご覧くださいませ