noteのネタどうするんだ会議
年末あたりから2ヶ月ほどnoteを書き続けてきたわけですが、相変わらずの綱渡り状態が続いております。
今日はいよいよ書くネタが見つかりません。
そこでこの場を借りてnoteのネタどうするんだ会議を開きたいと思います。同じようにネタに困っている人の参考に少しでもなればと思います。
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文章に関するネタ
ネタのジャンルはいくつかあります。これまでどんなパターンのネタを書いてきたのかちょっとまとめてみようかなと思います。
まずは「文章」に関するネタですね。編集者という職業上、やはりこのネタは書きやすいですし、反響もあるのでついつい多くなってしまいます。
ひとことで「文章」といってもいろんな角度から書くことができます。
まず「取材」の話。そのあとどうやってまとめるかという「文章」どまんなかの話。さらにはその文章をどうやってよりよくするか、伝わるようにするか、という「編集」の話です。タイトルの話もありますね。
自分のエピソードネタ
あとは自分の経験もネタになりました。
新入社員時代にサボってた話や、会社を辞めたときの話を書いたりするとわりと読んでいただけました。
これはいいんですが、けっこう各方面に気を使うのでなかなか筆が進まないという問題があります。書いてるうちに愚痴とかになってきちゃって、困ったなということが多いです。
自己啓発・仕事術系
あとは「自己啓発」とか「仕事術」系もけっこう書いていますね。
これはぼくがビジネス書を作ってきたというのが有利に働いていると思います。人生に役立ちそうな考え方とか仕事のノウハウはけっこう得意かもしれないです。
SNSに関するネタ
SNSがわりと得意なので、SNSにまつわる記事もちょこちょこ書いてますね。どうやってフォロワーを伸ばすのか? SNSでどういうコンテンツを出していけばいいのか?
「発信するといいよ!」とか「どうやって発信すればいいの?」というコンテンツもわりと読んでいただける感じあります。今後もなにか気づいたら書きたいと思っています。
顧問編集者に関するネタ
WORDSは経営者の言語化・コンテンツ化のお手伝いをする「顧問編集者」という仕事にいま力を入れているので、顧問編集者についての話もいくつか書いています。
思いつき系のネタ
最近は思いついたことをふくらませてnoteにすることも多いです。
ぼくは日々思いついたことをTwitterに書くのですが、そこでわりと反響があったものを肉付けしてnoteの文章にまとめるんです。
これ、要は小さくマーケティングをしておいて、そこでうまくいきそうな芽を見つけて育てるやり方なので、あんまりハズさなくてオススメです。
聞いた話系のネタ
あとは聞いた話系ですね。
聞いた話。まあこれは、ぼくが編集者という立場で人の話を聞く職業だから、そのアドバンテージはありそうです。
ぼくの持論は「自分のなかにはなにもない」なので、まわりの人に聞いた話を自分のフィルターを通して紹介するとコンテンツになります。
今後はどういうネタが書けそうか
さて、というわけで、さらにnoteを続けることができるのか?
ちょっと考えてみたいわけですが、わりと「編集」とか「文章」に関するノウハウは、けっこう書いてしまったんですよね。
ただ一個まとめたいなと思ってるのが、前に「手紙のように書くというのがいい」という記事を書いたのですが、最近はぜんぜん違うターゲットに届いたりすることもあって、これなんなのかなと考えていたりします。
読み手も「自分に向けられたコンテンツ」をぶつけられるよりも「自分に合うコンテンツ」を自分で探しに行きたいのかなとも思ったりするわけです。そのへんの話はまとまったら書いてみたいです。
あとは時代もメディアの状況も変わっていくので、その都度文章や編集についてのコンテンツを出していければいいかなーとは思いますよね。
「コンテクスト」という概念については、もうちょっと掘り下げてちゃんと言葉にしておきたいというのがあります。
あとは需要があれば、本の編集者のSNSのやり方とか、経営者向けの SNS のやり方なんかも書けるかもしれません。
あとはツイートでもいくつか反響のあったものがあって「コンテンツの時代の次にはまた一周回って食べものの時代になるんじゃないか?」みたいなことも書いたので、それもちょっとまとめてみようかなと思います。
あとやってみたいのは「わかりやすく書く」系ですね。
「会社の作り方」とか「社員を雇うにはどうすればいいか」とかそういうのをわかりやすく書きたいのですが、これを書こうとすると1時間ほどじゃ書けなくて。ちゃんと調べなきゃいけないし、不正確なことを書いちゃいけないので、ちょっとすぐできるかわかりません。
ま、「ネタ切れしそう」と言い続けて、案外続いてはいるので明日からもなんとなく続くのかなと思いますし、ぼくは「継続力」よりも「再開力」が大事だと思っているので、どっかで途切れたら再び始める「再開力」を発揮したいなと思っています。
以下、書いてみたいネタ、いただいている質問をメモしておきます(自分用)
・何を見ても「わかった」と思う人と「わかってない」と思う人がいる。わかってないと思える人のほうが学びは多い。
・「個人」という概念が悩みを増やしてるなって思う。個人があるから他人と比べちゃうし、個人があるから競争が起きる。別にみんなで価値をつくって、みんなでシェアする道だってある。ネットは個人を強めるけどもっとコラボレーションに使ったほうがいい。
・AppleもGoogleもNetflixも「強いブランド」はやっぱり経営者自身が「哲学者」であり「思想家」であり、ある種の「クリエイター」だと思う。
・ビジネスは複雑化してしまったので、もっとシンプルな「商い」に原点回帰する必要があるのではないか。いいものをつくって、店主が「これいいよ」と言って売る。
・出版業界に足りないのは文章教室でも文章の教科書でもなく「稼ぐ仕組み」ではないか。若い人が安心して入ってこられて「ああなりたい」と夢見られる場所にしたい。優秀な人がまっさきに選ぶような業界にすること。
・第三者の評価ってけっこうパワーあるよねという話。「他人の感想」がいちばんの広告。
・「関係性」がコンテンツになる
・パワーワードの作り方。僕の強みは文章力というよりはコピー力と言うか引っかかる言葉を作るところかなと自分では分析している。人が振り向くような言葉はどういうものか? ①身体的な表現をする ②コンテクストを利用する ③常識と逆のことを言う ④例えをうまく使う
・中身には自信があるのに「タイトルで失敗した」という事例(書きづらい)
・話すと書くのは違うスキルなのか?
・経営者から想いを聞いて、文章にするまでの実務
・取材時のメモの取り方
・伝えたくなる「おもしろい」の軸とは何か
・その会社の「会社らしさ」や「おもしろさ」を見つけるヒント
・つまらないものをどうおもしろくするか?
・コピーライターと編集者の違い
・紙媒体とWEB媒体での書き方の違い、気を付けるポイント
‐紙はよりストック。パッケージ感が重要視(〇〇大全とか)
‐デジタルは即時性だったが、最近は資産になるようなものをつくる傾向に。
-デジタルはより「コンテクスト、文脈」が重要に。誰が言うか、いつ言うか。
・コンテンツを作るときのフレームや組み立て方
・時代の空気を読むためにのインプット法
・尊敬しているコピーライター編集者
・この先どんなライター、編集者が生き残っていくと思うか? 「編集者」という職業のこれからの可能性
・その人が知られていく「認知」にはフェーズがある
・顧問編集者は経営コンサルタントなのか?
・仕事に飽きたときの頭の切り替え方
・凡人が才能ある人を超えるには?
・「一次情報」を掴みにいけ
・編集者はクリエイターなのか?論
・セルフブランディングで編集のスキルはどう生きるか?
・企業務めの編集者とフリーランスの編集者との違いについて
<追記>
上記のトピック、質問で「さらに知りたい」ってやつがあったらコメントなどで教えてほしいです。ここにないことでも「これ書いてほしい」みたいなテーマがもしあればください! いつもありがとうございます!!
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