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WORDSの文章教室

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おもしろい文章、役立つ文章、読みやすい文章を書くにはどうすればいいのか? 10年間、本をつくってきた編集者が、そのコツとノウハウを惜しみなく披露します!!
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2021年1月の記事一覧

やさしい人は、きっと伝わる文章を書ける

最近よく社員に言っていることがあります。 それは「読まれる文章を書きたいなら、ブラウザの…

お金になる文章とはなにか?

今日は「お金になる文章とは何か?」についてお話ししたいと思います。 世の中にはいろんな文…

「がんばって書いてるのに読まれない!」という人は、これが足りない

「一生懸命書いているのになかなか読まれない……」 「がんばっていいことを書いてるのになぜ…

ひとつ上の文章にするために「ツッコミ」を入れよう

ぼくは一人で文章を書くときは「著者」と「編集者」を一人二役でやるといいよと言っています。…

「読まれるnote」を書きたいなら、おさえておきたい3つのポイント

基本的にnoteは楽しく書くのがいちばんです。 ……ただ、ビジネスにつなげたいときや「ここぞ…

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編集者とライターの違い

編集者とライターはどう違うんですか? という質問をもらったので書こうと思ったんですが、ち…

おもしろい文章は取材が9割

ぼくの持論は「おもしろい文章は中身がおもしろい」というものです。 どんなに頑張って上手に文章を書いても、中身があまりおもしろくないと、なかなか読んでもらえません。もちろん文章のスキルが高くてエッセイが書けるような人なら話は別ですが、ふつうの人は中身で勝負するのが正攻法だと思います。 逆に言うと中身さえおもしろければ、それを素直に伝えるだけでおもしろい文章になるはずなのです。 というわけで、今日は「中身」の話です。つまり取材です。 取材でどんな質問をすればいいのか? 質

発信を躊躇している人へ「最後のひと押し」

SNSでの発信を躊躇している人は、こんなことを考えています。 「『こんなことしか書けないの…

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それでも文章力を磨いたほうがいい理由

最近は、音声メディアや動画メディアも増えてきました。 「伝えたい」と思ったときに声や動き…

書きはじめる前に「地図」を描こう

「書いてるうちに何を書きたかったのかわからなくなる」というお悩みをいただきました。 たし…

30分で2000文字の原稿を仕上げる方法

2000文字くらいのnoteなら、30分から1時間ほどで完成まで漕ぎ着けられるようになってきたので…

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いい文章を書けるようになるために学生時代やっておくといいこと

「文章上達のために学生時代やっておくといいことはありますか?」という質問をいただいたので…

伝わらない文章には「○○○」がいない

「がんばって書いているのにあんまり読まれない」 「うまく書いているつもりなのになぜか伝わ…

あなたが自分の文章をまとめられないシンプルな理由

ひとりで文章を書いて仕上げていくのは、つらいことです。 これはあなたが悪いのではありません。そういうものです。 なぜ、つらいのでしょうか? それは無意識に「インプットとアウトプットを同時にやっているから」だとぼくは考えます。 どういうことでしょうか? チャーハンをつくっているあいだに材料が足されていくぼくはいまこうして文章をまとめていますが、同時に「何を書こうかな?」「なにかいい例えや事例はないかな?」と考えてもいます。 「書く」というアウトプットをしながら、素材